サーキュレーター [買ったモノ]
ほんと暑いですね。
夜に寝る時は、エアコンが必需品になっています。
窓を開けて寝ると、夜と朝の気温差が激しいので、健康に良くないとかでやっていません。また、すぐ脇に国道があるので、騒音と空気の汚れも気になるので、寝るときは窓を閉め切ってエアコンをつけてます。
エアコンの温度設定は26度~27度ぐらいで使っています。
たまにエアコンを切って寝ると、寝苦しくなって起きます。その時、目覚まし時計についている温度計が、いつも28度ぐらい表示していることが多いので、そこから、1、2度低い温度設定にしています。
エアコンの冷房効率を考えると、サーキュレータ併用すると良いとされていることから、我が家でもサーキュレーターを使っています。
ただ、寝室には空気清浄機があって、これもサーキュレーション効果があるようです。ただ、風量を大きくしないと風が流れないのだが、風量を上げるとうるさいので、空気清浄機は自動設定にして、サーキュレーターを併用をしています。
そこで、気になるのが、電気代。
前置きが長くなってしまいましたが、サーキュレーターの消費電力と空気清浄機の電力はどれぐらいかかっているのか、調べてみました。
あと、寝るときに使うものなので、騒音レベルも調べてみました。
調査対象は、家にある2つのサーキュレーター。左から、
・Honeywell HFT-313
初代サーキュレータ。電気量販店やホームセンターで必ず売っている商品。これはとにかくうるさい。無印良品を購入したら、ほとんど使っていません。少なくともこれを稼動させては、うるさ過ぎて寝れません。参考値として計測します。
・無印良品 サーキュレーター(低騒音ファン)AT-CF18R2-W
とても静か。重宝しています。でも、低速時は風量が物足りない感じもする。高速時はあたりまえのようにうるさい。
です。
空気清浄機はダイキン MCK70M-W。自動運転にすると、普段は静かに運転するが、一度、空気の汚れを検知すると、凶暴な騒音で空気をあっと言う間にきれいにする(表示だけで、きれいになったかは分からないが・・・)。
用意したものは、クランプメーターと100円均一で買った電源の延長コード。クランプメーターは、7、8年前に秋葉で購入した安物です。クランプメーターって何?って人は、ググりましょう。
クランプメータで測定する場合は、ラインセパレータが必要ですが、数年に1回しか使わないものに、コストをかけてもしょうがないので、延長コードの真ん中の線を割って、クランプメーターを通せるようにします。
(延長コードの改造をする場合は、自己責任でやってください。感電、ショートやショートによる火災の危険があります。このブログ見て改造したからといって、一切責任を負いません。)
ちなみに、クランプメーターはこんな感じで使います。この表示は0.17Aです。交流の電力計算をする場合、W(ワット)とか、VA(ボルトアンペア)という表記しますが、今回は電圧固定による比較計測するだけなので、A(アンペア)だけで比較します。
騒音は、iPod touchに、騒音計(https://itunes.apple.com/jp/app/sao-yin-ji-saundoreberumeta/id391348699?mt=8)を入れて計測します。
iPod touchに風が当たると、風きり音で騒音値が変動するので、測定対象から50cmぐらい離し、風が当たらない位置で計測します。
あと、参考値として寝室のエアコンも測定しました。寝室のエアコンは、7年前の8畳向けの安売りのエアコン。一応、日立製。
エアコンの場合は、自作のラインセパレータは使えないので、配電盤のラインで計測(エアコンのブレーカは個別だったので、そこを計測)。
こんな感じで、エアコンは計測。これはリビングのエアコンのラインを計測中。リビングのエアコンは200Vラインなので、低く表示される。それでも、1.81[A]。
で、結果は次の通りです。
サーキュレーターは最低速と最高速を低/高で表記。
空気清浄機は低/高/ターボで表記。
エアコンは、立ち上げ後5分経過して、フル稼動に近い状態で計測。
■消費電流
無印良品 AT-CF18R2-W:低0.08[A] / 高0.17[A]
Honeywell HFT-313:低0.26[A] / 高0.35[A]
ダイキン MCK70M-W:低0.07[A] / 高0.13[A] / ターボ0.55[A]
エアコン:3.38[A]
■騒音
何も稼動していない状態:43[db]
無印良品 AT-CF18R2-W:低50[db] / 高60[db]
Honeywell HFT-313 :低62[db] / 高74[db]
ダイキン MCK70M-W:低44[db] / 高47[db] / ターボ67[db]
(送風口のフラップを閉じた状態で計測。フラップを開けると、5dbぐらい上がる。)
エアコン:51[db]
■総評
なにぶんにも、素人が精度の良くない機材で計測しているので、多少の誤差はご容赦願いたい。
騒音計測の結果については、体感として60[db]の騒音は寝れないです。騒音計の参考値で、60[db]は普通の会話をしている騒音だとか。50[db]ぐらいではなんとか寝れるレベル。
と、考えると就寝時に動かせるのは、
・無印良品 AT-CF18R2-W
Lowまで、その時の消費電流は、0.08[A]。
・ダイキン MCK70M-W
Hiまでで、その時の消費電流は、0.13[A]。
ちなみに、Loは、風がほとんど発生しないので、サーキュレーション効果は期待できない。
・Honeywell HFT-313
やっぱり、騒音が論外。消費電流も半端ないが、一般の扇風機が43[W]と表記されているものが多いので、それと同じぐらいか。
と、なりました。
無印良品 AT-CF18R2-Wとダイキン MCK70M-W(自動運転)と稼動させても概算で20Wぐらいでしょうか。
そんなに高くないので安心しました。
が、エアコンとサーキュレータの併用で、エアコンの消費電流がどれぐらい減るのかが、まだ分からないので、本当に冷房効率が良いのか分かりませんね・・・。
この違いはどうやって調べるか・・・。
夜に寝る時は、エアコンが必需品になっています。
窓を開けて寝ると、夜と朝の気温差が激しいので、健康に良くないとかでやっていません。また、すぐ脇に国道があるので、騒音と空気の汚れも気になるので、寝るときは窓を閉め切ってエアコンをつけてます。
エアコンの温度設定は26度~27度ぐらいで使っています。
たまにエアコンを切って寝ると、寝苦しくなって起きます。その時、目覚まし時計についている温度計が、いつも28度ぐらい表示していることが多いので、そこから、1、2度低い温度設定にしています。
エアコンの冷房効率を考えると、サーキュレータ併用すると良いとされていることから、我が家でもサーキュレーターを使っています。
ただ、寝室には空気清浄機があって、これもサーキュレーション効果があるようです。ただ、風量を大きくしないと風が流れないのだが、風量を上げるとうるさいので、空気清浄機は自動設定にして、サーキュレーターを併用をしています。
そこで、気になるのが、電気代。
前置きが長くなってしまいましたが、サーキュレーターの消費電力と空気清浄機の電力はどれぐらいかかっているのか、調べてみました。
あと、寝るときに使うものなので、騒音レベルも調べてみました。
調査対象は、家にある2つのサーキュレーター。左から、
・Honeywell HFT-313
初代サーキュレータ。電気量販店やホームセンターで必ず売っている商品。これはとにかくうるさい。無印良品を購入したら、ほとんど使っていません。少なくともこれを稼動させては、うるさ過ぎて寝れません。参考値として計測します。
・無印良品 サーキュレーター(低騒音ファン)AT-CF18R2-W
とても静か。重宝しています。でも、低速時は風量が物足りない感じもする。高速時はあたりまえのようにうるさい。
です。
空気清浄機はダイキン MCK70M-W。自動運転にすると、普段は静かに運転するが、一度、空気の汚れを検知すると、凶暴な騒音で空気をあっと言う間にきれいにする(表示だけで、きれいになったかは分からないが・・・)。
用意したものは、クランプメーターと100円均一で買った電源の延長コード。クランプメーターは、7、8年前に秋葉で購入した安物です。クランプメーターって何?って人は、ググりましょう。
クランプメータで測定する場合は、ラインセパレータが必要ですが、数年に1回しか使わないものに、コストをかけてもしょうがないので、延長コードの真ん中の線を割って、クランプメーターを通せるようにします。
(延長コードの改造をする場合は、自己責任でやってください。感電、ショートやショートによる火災の危険があります。このブログ見て改造したからといって、一切責任を負いません。)
ちなみに、クランプメーターはこんな感じで使います。この表示は0.17Aです。交流の電力計算をする場合、W(ワット)とか、VA(ボルトアンペア)という表記しますが、今回は電圧固定による比較計測するだけなので、A(アンペア)だけで比較します。
騒音は、iPod touchに、騒音計(https://itunes.apple.com/jp/app/sao-yin-ji-saundoreberumeta/id391348699?mt=8)を入れて計測します。
iPod touchに風が当たると、風きり音で騒音値が変動するので、測定対象から50cmぐらい離し、風が当たらない位置で計測します。
あと、参考値として寝室のエアコンも測定しました。寝室のエアコンは、7年前の8畳向けの安売りのエアコン。一応、日立製。
エアコンの場合は、自作のラインセパレータは使えないので、配電盤のラインで計測(エアコンのブレーカは個別だったので、そこを計測)。
こんな感じで、エアコンは計測。これはリビングのエアコンのラインを計測中。リビングのエアコンは200Vラインなので、低く表示される。それでも、1.81[A]。
で、結果は次の通りです。
サーキュレーターは最低速と最高速を低/高で表記。
空気清浄機は低/高/ターボで表記。
エアコンは、立ち上げ後5分経過して、フル稼動に近い状態で計測。
■消費電流
無印良品 AT-CF18R2-W:低0.08[A] / 高0.17[A]
Honeywell HFT-313:低0.26[A] / 高0.35[A]
ダイキン MCK70M-W:低0.07[A] / 高0.13[A] / ターボ0.55[A]
エアコン:3.38[A]
■騒音
何も稼動していない状態:43[db]
無印良品 AT-CF18R2-W:低50[db] / 高60[db]
Honeywell HFT-313 :低62[db] / 高74[db]
ダイキン MCK70M-W:低44[db] / 高47[db] / ターボ67[db]
(送風口のフラップを閉じた状態で計測。フラップを開けると、5dbぐらい上がる。)
エアコン:51[db]
■総評
なにぶんにも、素人が精度の良くない機材で計測しているので、多少の誤差はご容赦願いたい。
騒音計測の結果については、体感として60[db]の騒音は寝れないです。騒音計の参考値で、60[db]は普通の会話をしている騒音だとか。50[db]ぐらいではなんとか寝れるレベル。
と、考えると就寝時に動かせるのは、
・無印良品 AT-CF18R2-W
Lowまで、その時の消費電流は、0.08[A]。
・ダイキン MCK70M-W
Hiまでで、その時の消費電流は、0.13[A]。
ちなみに、Loは、風がほとんど発生しないので、サーキュレーション効果は期待できない。
・Honeywell HFT-313
やっぱり、騒音が論外。消費電流も半端ないが、一般の扇風機が43[W]と表記されているものが多いので、それと同じぐらいか。
と、なりました。
無印良品 AT-CF18R2-Wとダイキン MCK70M-W(自動運転)と稼動させても概算で20Wぐらいでしょうか。
そんなに高くないので安心しました。
が、エアコンとサーキュレータの併用で、エアコンの消費電流がどれぐらい減るのかが、まだ分からないので、本当に冷房効率が良いのか分かりませんね・・・。
この違いはどうやって調べるか・・・。
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