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Xiaomi Mi Smart Band 5 [買ったモノ]

4連休なので、ブログを更新してます。

先日、シャオミー Miスマートバンド5という、スマートウォッチを購入したので、その紹介というか、残念な所というか、注意を書きます。

この手の商品って、Youtubeや他のサイトでもかなり紹介されていますが、どうも、良いところしか書いていないので、悪いところを書いて、メーカーに改善をしてもらえばと思う次第です。(まっ、半分、愚痴ですね。)

それで、今までは、先代のバンドを使っていました。

以前の記事で、Xiaomi Mi Smart Band 4を購入したことを書いています。コスパは最高です。

EOSM2_102_0707.jpg
シャオミーMiスマートバンドは、これで3つ目になります。4は4月に購入したので、約5か月しか経っていません。

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半年も経たず、購入した理由はこれ。

4のバンドが切れてしまいました。4のバンドは硬いし、長時間付けていると、痒くなります。3は痒くならなかったんですけどね・・・。4のバンドはダメでした。

ちなみに、ソニー製のイヤホンや、ユニクロのパンツとか靴下のゴムも痒くなりますね。どういうゴムがダメかわかりませんが、抗菌成分が入っているとか、やっすい素材はダメかもしれません。

それで、サードバーティ製の別売りしている金属性バンドを購入しようとしたら、次世代の5が4千円台だったので、購入してみました。相変わらず、やっすいです。

そうそう、この製品の良いところを見たい場合は、検索して他のサイトかyoutubeを見てください。
ホント、良いところしか言っていないので、参考になります。

EOSM2_102_0704.jpg
4と5を並べたところ。左が5で、右が4です。大きさはほぼ変わらないです。ディスプレイの表示枠が大きくなったようですが、パッと見た限りでは違いは分かりません。
バンドは、相変わらず、はめづらく、外れやすい、やっすい奴です。素材が柔らかくなって、滑りが悪くなって、着ける時に苦労感が増しました。

EOSM2_102_0705.jpg
バンドによって痒くなることを見越して、金属製バンドも購入しておきました。
中華製で1,200円ぐらいで、値段の割にはかなり良い質感になっています。なぜか5のバンドって安いんですよね。
質感はメッキ塗装でごまかしているので、この奇麗さは何か月もつやら。


さて、このスマートバンドを使っている目的は、自転車で心拍数をモニタして、運動不足を解消し、効率よく痩せるためです。(まぁ、自転車は、汗かいて、うまいビールを飲むのが真の目的なので、痩せるのは二の次だったりしますが。)
Mi Bandとスマフォアプリと連携させると、ワークアウト中は、心拍数やらGPSから求めた速度などをモニタすることができます。
人によりますが、140bpmぐらいで運動すれば、効率よく痩せられるとのことです。

車を運転していて、エンジンの回転数が気になりますが、それと一緒ですね。自分の心拍数を見ながら運動するのは大事かな。と。

それで、Mi Smart Band 4を使いだしてから、この心拍数が正常にモニタがされない時が、多々あります。

例えば、1つワークアウトをこなすと、次のようなデータがスマホアプリで採れます。
miband4_all.jpg
自転車の場合、ワークアウト開始から終了までの速度と脈拍数などが採れます。
そのほか、区間ごとの速度やら、脈拍数から計算された有酸素運動時間やら、無酸素運動時間などの情報も記録します。

miband4_BPM.jpg
これはMi Smart Band4でモニタした時の心拍数の推移です。
スタートしてから50分経過したあたりから心拍数が100bpmを切るようになります。1時間40分ぐらいから、また脈拍数が上がります。この間は、ワークアウトをしていないように見えます。

miband4_speed.jpg
それで同じワークアウト中の速度を見てみると、1時間ぐらいで速度がいったん落ちます。これは休憩した時ですね。自動的に一時停止するので、その間のモニタは休止します。
そこから、走行が再開して、20-30km/hの速度が出ています。信号待ち等でストップ&ゴーがあるので安定していませんが、クロスバイクでこの速度を維持するのは結構、ペダルを回す必要があり、必然的に心拍数が上がるはずです。

miband4_hilow.jpg
更に高低差もデータを見ると、1時間19分ぐらいのところで、上りもあるので、さらに心拍数が上がるはずですが、100bpmを超えていません。(上り坂はいつも、160bpmを超えるのですが、この時は超えていません。)

この現象は、突然発生し、30分ぐらいすると、正常に戻るという魔訶不思議な現象です。

こういうことが多々あります。10回のワークアウトに1度ぐらいならば、良いんですが、2回に1度は起きるので、最近はうんざりしてました。

しかも、このモニタが正しくできない間は、心拍数が上がらないので、無理してしまうんですね。
当初は、これが分からず、まだ大丈夫だと思って、思い切りケイデンスを上げて自転車に乗っていたら、めまいがしたことがあって、これはこれで、危ないですよね。注意しましょう。
(これで死亡事故にはつながらないと思いますが、損害賠償問題になったら、どうなるんでしょうね。)

バンドの付ける位置も関係あるようですが、おかしいと思ったときに位置を見たりしますが、いつもと変わらない位置にあります。

まぁ、どう考えても、ソフトウェアのバグしか考えられないけどね。


それで、5が心拍モニタの精度が向上したというので、早速使ってみました。ワークアウトで走行した道順は上のデータと同じです。

miband5_BPM.jpg
ワークアウトを開始しても、脈拍が上がらないですね。その後、30分経過すると脈拍が上がります。

miband5_speed.jpg
速度の方は、初めから、負荷がかかるように走ってます。

miband5_1.jpg
今回は、走行中の画面のスクリーンショットを撮っておきました。
ハンドルに付けているので、片手で電源ボタンとボリュームボタンを押すだけで、走行中は画面を見ずとも撮れます(念のため、言っておく)。
25km/hの速度ってそれなりにケイデンスを上げているので、心拍数が上がるのだが、平常時と変わらず・・・。使い始めて初っ端なからこの状態なので、もうがっかり。

miband5_2.jpg
後半の休憩時点でもスクショを撮ってみた。止まっている時の方が心拍数が上がっているって、どういうこっちゃ。

というわけで、このあたりは、5は全然改善されていないというか、使う度にほぼ発生して、4より悪化しているので、正直ワークアウト中の利用ができません。平常時の心拍数も正しいのか疑いたくなります。どこの精度が向上したのかのだろうか?詐欺に近いですね。非常に残念です。

今回は、5は買わず、4のバンドを交換するだけでよかったですね。

あんまり酷いので、サポートに改善依頼を出しておきましたが、どういう回答が来ることやら。
(どうせ、バンドの装着位置が悪いとか、いろいろ理由を付けて問題ないという回答が来ることが容易に想像できます。)

こういうのって、消費者センターに苦情とか上がっていなんですかね。

やっぱり、5千円程度の製品にここまで求めちゃダメなんでしょうね。所詮、安かろう悪かろうのレベルですね。ほんと、残念な製品でした。

もうしばらく使ってみて、改善されないようであれば、このMi Smart Bandの使用をやめて、次はガーミンかアップルウォッチを買ってみますかね・・・。高いけど。

そうそう、残念な事つながりなのですが、国政調査のインターネット登録使われるアプリが最悪ですね。
全部入力して最後の確認画面で、戻りボタンを押すと、それまで入力したデータが消えて、一番初めの画面に戻ります。最悪ですね。政府が作るアプリってどうしてこんなに使いづらいのだろうか・・・。
(今時のアンケートアプリでは、こんな作りしないよ。そもそも、戻りボタンが使えないなんて・・・。)

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