カートレース (2021 NTCカップ第5戦) その３

今年も、入間航空祭がないので、このカートレースな写真が変りに埋め合わせする感じです。

やっぱり、年１回は、ガチな流し撮りしないと、腕がなまりますね。

そんな、2021 NTCカップ第5戦の続きです。

今回は、決勝ヒートの前半です。今回、掲載している写真はみんな、電子シャッターを使っています。

一部、対象の被写体はキレイに撮れているんだけども、背景のローリングシャッター歪みが酷かった奴が結構あって、それは除いています。最後に作例を紹介しようかと。笑。

なので、今回は、ローリングシャッター歪が目立たないモノが多いです。

また、流し撮りに慣れてきたのでシャッター速度を1/40秒まで落として流し撮りを練習していました。

今回、特に解説コメントをいれていないので、露出情報が欲しい場合は、写真にExifを付けてますので、そちらを見てください。

































決勝レースなので、荒れますねー。

若手の多いクラスは、兎に角、目の前のコーナーを取ることしか集中していないので、３ワイドでもコーナーに飛び込むから、接触の多いこと。
NTCカップのあるあるな出来事ですね。なので、ここを走るカートのカウルはホイルがヒットするグルグルな傷が多いのです。その代わり、NTC育ちは当たりに強い選手が育つのです。

一度、地方のサーキットに遠征に行って、同じクラブ員が高速コーナーをインをついて抜いていったら、その後、「１コーナーは高速コーナーでインから抜くのはあぶねーだろーっ！」と、ピットに怒鳴り込んできた地元ドライバーらしき阿呆がいて、インから抜いた同じクラブ員は大人な方なので、やんわり謝っていました。
自分は、はぁっ？レースはインの差し合いが常套なのにサーキットで何を言っているんだ？そもそもイン開けてチンタラ走っているのがおかしいだろう。という感じで、唖然とフリーズしていましたね。信じられないぐらいサーキットによって考え方が違うんですよねぇ。静岡にある国際格式のサーキットでしたが。
昔から、理解できないことに遭遇すると、フリーズしてしまいますね。w

それで、電子シャッターは、振動ないし、連写速度速いし、EVFのブラックアウトがほぼないので、撮影しやすいんですが、ローリングシャッター歪が酷くて、使えないですね。

背景が空な航空機撮影ならば、まだ使えるかもしれないが、多分、音を出しちゃいけない場面以外では、自分はもう使わないかな。

まっ、R6の電子シャッターは動きモノは使っちゃダメというのが体感できただけでも収穫ですかね。少なくとも、流し撮りするモータースポーツでは使えないです。

R6が写す写真ついては、申し分ないだけに、惜しい。


つづく。

タグ：EOS R6 EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM EOS M6 SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM