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皆既月食&天王星食 [写真]

観艦式祭り状態だったので、掲載の時期を逸してしまいましたが、先日の皆既月食を撮影しました。

機材さえ揃っていれば、誰でも撮れると解ってしまって、変わった構図以外は、とんと撮らなくなった月ですが、442年に一度しか見れない皆既月食だというので、仕事の合間に撮影しました。

EOSR6_026015965-2.jpg
気が付くともう始まってました。400mmレンズとフルサイズボディでは、小さいですね・・・。

EOSR6_026015965.jpg
しょうがないので、ほぼ1.6倍程度にトリミングします。折角なので、明確になるようレタッチもしておきます。

フルサイズセンサーに過度な期待して、高感度で撮れば良いかと思って、最初、手持ちで撮ったんですが、やっぱり、いまいちなんですよね。

なので、この後は、ちゃんと三脚とレリーズを使って撮りました。

EOSR6_026015967.jpg
やっぱり、絞ってスローシャッターにした方が綺麗に撮れますね・・・。

EOSR6_026015969.jpg

EOSR6_026015973.jpg

EOSR6_026015994.jpg
真っ暗になったので、シャッター速度を遅くして1秒と長時間露光にします。

EOSR6_026015996.jpg
442年振りは、天王星食ということなんですが、光害が多い横浜では、天王星は肉眼で見えないんですよね・・・。

EOSR6_026015996-2.jpg
辛うじて左下に見えるのですが、等倍にしてみました。これが天王星ですかね・・・。

国立天文台の動画と比較してみたら、これっぽいですね。
これが、442年振りなんですね。と、考えると、感慨深い。うむーっ。

EOSR6_026015998.jpg
月食の終わりの始まり(変な日本語)。

EOSR6_026016002.jpg
ほぼ直上にあり、大気層が薄い位置なので、綺麗に写ります。

ただ、マンションのベランダでは、上階があって、これ以上は上を見れずでした。

一生に一度しか見れないモノを見れた(見れてない?)ので、良しとします。

EOS R6は、天体撮影にも向いていますね。綺麗に撮れました。
やっぱり、月の撮影は機材の性能を比較するには一番ですね。


そういえば、EOS R6 Mark IIが出ましたね。

画素数が上がって少し魅力を感じますが、現行のEOS 1DX IIIと同じセンサーで十分ですね。
連写速度上がってもローリングシャッター歪みが解消されていないならば意味ないし、被写体の追従性が上がっているようですが、電子機器は新しい方が性能は良くなっているのは当然だし、この金額を出してまでも買い替えるメリットをあまり感じないです。

そもそも、新製品出すのは良いんですが、在庫がない状態で結局買えないのだから、まずはこれを何とかしてほしいですね。

ほんと、メーカーのこの姿勢は、消費者をバカにしている。というか、買えないモノを発表して、どうしたいのか?

未だに、RF16mm F2.8 STMが注文して、まだ来ない状況ですよ・・・。
発売開始から1年経っている製品なのに・・・。

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