空調服 [買ったモノ]
3連休ですね。子供の文化祭があったり、小イベントがありますが、特に予定はなく、ゆっくりブログ書いてます。
しかし、暑いですね。涼しくなってきているんですが、9月に入ってもこの暑さは尋常じゃないですね。
この暑さ、写真撮影も大変ですよね。
空港は海辺で風があるのでマシですが、サーキットは山間部が多く、風通しも悪いので、凄い暑いんですよね。
特に農作業時は大変です。
この対策に、最近は空調服を着ています。これを着ると上半身の空気を強制的に循環してくれるので、涼しいのです。
真昼の炎天下では、温風を循環するので、あまり涼しくありませんが、無いよりはマシで、真夏の野外作業では、必須アイテムです。
最近は、空調服を着ている人をよく見かけるようになりました。
それで、今年の夏は、空調服に付くファンの交換を行って、乗り切ってます。
そんな空調服の紹介です。
空調服は3年ほど使っていますが、その経験から空調服の選ぶポイントも説明していきます。
この手の記事はたまに見ますが、こたつ記事が多く、全然参考にならないサイトばかりです。
そんな記事が検索の上位にヒットするから、タチが悪いです。
こたつ記事を書くライターは絶滅してほしい。
自分で手足を使って取材しろって、ホントそう思います。
(たまにインスタで、その被写体の紹介記事を書くので、写真を使わせてほしいとメッセージが来ますが、無償だし、自分の写真の紹介じゃないので、イラっとして無視しますね。)
話がそれましたが、続けます。
自分が現在使っているのがこれ。これは2年前に単品で購入したものです。ファンとセットで売っているモノが多いですが、自分はそれぞれ単品での購入をお勧めします。特にオフシーズンに買うと安い購入できます。
背中周り。ファンの口径は9cmタイプです。昔は8cmや8.5cmとか6cmとかありましたが、最近は9cmが主流なようです。この空調服の口径に合うファンを付ける必要がありますが、小さいファンは、カメラのステップアップリングみたいなアダプターを介せば使うことができます。
空調服を選ぶポイントとしては、以下の通り。
・服のタイプ
長袖、半袖、袖なし、それに加えて、フード付きがあります。
これは自分の好みと作業スタイルによって、選ぶのがよろしいかと。
長袖タイプは腕まで空気が回りますが、腕を動かす人は邪魔になると思います。
半袖タイプは、腕にも空気が回ります。腕を涼しくした人はこのタイプです。
ベストタイプは、袖と裾が締まっていて、背中から首筋にかけて空気を流すのに特化したタイプが多いです。
フード付きは頭まで空気が回り、直射日光も守ってくれるので良いです。ただ、仰々しい感じになります。
自分は、ベストタイプにして、腕は冷感のアームカバーを濡らして使うのが良かったです。頭は、ハットタイプ帽子か麦藁帽子ですね。ハットタイプは、ファインダーへ射光を防いて、影を作ってくれるので良いです。なので、フードは付けないです。
・ファンの取付位置
後ろについているタイプと、脇の下に付いているタイプがあります。
後ろに付いているタイプは、背中から首にかけて風を循環させてくれるので、エアフローの効率的には良いですが、バックパックを背負ったり、椅子の背もたれに干渉します。
脇の下に付いているタイプは、バックパックや背もたれに干渉しませんが、腕を下げると穴をふさぐので、腕を下げる姿勢が多い作業には不向きです。
自分が持っているのは、やや後ろについて、微妙な位置です。カメラ撮影は、腕を下げることはないので、脇の下に付いているタイプが良さそうです。
アウトドア向けの製品には、脇の下と脇の腰とズレた位置にある製品もあります。それぞれのファンが胸から首元、背中から首筋とそれぞれ風が当たるようです。ちょっと高いですが、流石によく考えられて作られています。
・ファンの口径
ファンの口径は最近は9cmが主流ですが、使いたいファンの口径に合うモノを選ぶ必要があります。
・その他
着用時のエアーフローが大事で、首筋から風が吹き抜けるよう裁縫されている製品が良いと思います。
他に保冷剤を入れるポケットがあるものが良いです。農作業するときは、ペットボトルを凍らして、そのポケットに入れていましたが、かなり効果があります。
Amazonで売っている安価な中華製は、ただ背中に穴が開いているだけのモノが多く、ファンが外れないタイプもあるらしいので、注意が必要です。故障も考えて、ファンが交換できるタイプを選ぶ必要があります。
次に空調服に取り付けるファンです。
これは、前に使っていたもので、怪しい中華製の空調服についていたものです。8.5径のファンで、USBのモバイルバッテリーで利用します。どうも風量が弱いので、このファンを交換しました。
新しく購入したファンです。同じくUSBのモバイルバッテリーで駆動します。Amazonで5,000円位でした。
新旧の比較。古いのが左側です。大きさが、8.5cmから9cmになっていて、風量も増えています。
新しいファンを装着したところ。電源は今まで使っていたUSBモバイルバッテリーです。風量は3段階あるのですが、HIモードにしても、LOWモードと回転数が同じまま・・・。
新しいファインの仕様諸元です。Amazonに掲載内容では、昇圧してファンの回転数を上げるとありますが、どうやら、QC規格のバッテリーを使わないとファンの回転数が上がらないようです。
QC2.0の対応のUSB充電器があるので、それに繋ぐと、12V駆動して最高回転数でファンを回すことができました。
昇圧していないじゃん。高圧の電源規格に合わせて、回転数が上がるだけですね・・・。
しょうがないので、QC規格対応のモバイルバッテリーを購入します。意外と安く2,000円位でした。まぁ、今まで使っていたモバイルバッテリーは5年以上経っているので、買い替える良い機会です。同じ容量のモバイルバッテリーですが、大きさが2/3になっています。こちらも進化していますね。無事接続して、HIモードにして、高回転でも回るようになりました。
ここで、空調服向けのファンを選ぶポイントを整理します。
・口径
空調服を選ぶポイントにもある通り、空調服に合わせた口径を選びます。
9cmが主流ですが、小さいものでもアダプターを使えば利用できる。
アダプターは自分で制作できます。プラバンを大きさに合わせて切り出して、挟めば良いだけです。
・羽根の形状
なるべく、扇風機の羽根に近い形状のものが、風量も多く、騒音が少なくて良いです。
ただの板状のものは、騒音がかなりあるのでダメです。羽根の枚数が多いモノが風量が多いようですが、騒音も多いです。
自分が購入したモノは、変更前のモノと比べて、風量は約3倍増えていますが、騒音は減っています。やっぱり、安いモノはそれなりだと思いました。
この辺りは、パソコンのケースファンやCPUファンと同じですね。
・電圧
ファンの回転数は電圧で変わります。電圧が高いほど高回転で、風量が多いので涼しいです。
基本は、USB規格の5Vですが、専門メーカー製だと、12V、24V、36Vの製品があります。
最近は38Vという製品もありますが、高電圧なモノは、電源とセットじゃないと使えず、2万円以上の高価のモノが多いです。
今回購入した製品と同じメーカーには、通常USBの5Vから12Vへちゃんと昇圧する製品も売っているようでした。若干回転数が低くなるのと、昇圧回路が熱くなるようで、結果的に今回購入したモノが良かったようです。
・電源
USBで接続するタイプと、DCプラグで接続するタイプがあります。
USBで接続するタイプは、5Vが限界ですが自分が購入したファンのように、最近のPD規格やQC規格を電源を使うことにより、12Vの電圧まで使うことができます。
また、単純にUSBの従来規格5Vから12Vに昇圧するケーブルが売られています。これだと、USBのモバイルバッテリーが使えますが、中華製の粗悪品も多く注意が必要です。
DCプラグで接続する製品は、12V以上のモノが多いですが、ファンとセットで購入したり、専用製品を購入する必要があり、割高感があります。
個人的には、USBモバイルバッテリーが使えるタイプが良いです。手持ちのモバイルバッテリーを使い回せますので、コスト的に良いと思います。
また、野外でのカメラ撮影ぐらいであれば、12Vの風量で十分な感じです。
ちなみに、2万円以上かける場合は、最近流行ってきている、ペルチェ方式で冷却する冷媒製品を購入したほうが良いと思います。次はこれを狙っていますが、もう少し値段が落ちるのを待ってます。
それで、HI回転で試運転したら2時間で容量が半分まで減っていました。100000mAhだと1日使えないことが判明。倍容量の20000mAhの製品を購入しました。丁度セールだったので、これも2千円位でした。うむーっ。セールを待って、最初からこれを買えばよかったか。
実際、羽田行って、昼から夕方まで使ったら、残量が半分ぐらいでした。1日は持ちそうです。
あと購入したのが、メッシュベストです。もともとバイク用らしいです(夏場のジャケット内の空気を抜けやすくしつつ、転倒時のクッションとするらしい)。1,900円位でAmazonで購入。空調服用の専用のベストは3,000円以上しますね。
空調服の中に着込みます。カメラストラップやバックパックで、空気の流れが悪くなるので、メッシュの層を設けることで、少しは改善できるようにします。効果は絶大です。空調服とのセットで購入をお勧めします。
というか、空調服に付けてほしいです。
というわけで、この夏は、この空調服で、なんとか乗り切れそうです。
しかし、暑いですね。涼しくなってきているんですが、9月に入ってもこの暑さは尋常じゃないですね。
この暑さ、写真撮影も大変ですよね。
空港は海辺で風があるのでマシですが、サーキットは山間部が多く、風通しも悪いので、凄い暑いんですよね。
特に農作業時は大変です。
この対策に、最近は空調服を着ています。これを着ると上半身の空気を強制的に循環してくれるので、涼しいのです。
真昼の炎天下では、温風を循環するので、あまり涼しくありませんが、無いよりはマシで、真夏の野外作業では、必須アイテムです。
最近は、空調服を着ている人をよく見かけるようになりました。
それで、今年の夏は、空調服に付くファンの交換を行って、乗り切ってます。
そんな空調服の紹介です。
空調服は3年ほど使っていますが、その経験から空調服の選ぶポイントも説明していきます。
この手の記事はたまに見ますが、こたつ記事が多く、全然参考にならないサイトばかりです。
そんな記事が検索の上位にヒットするから、タチが悪いです。
こたつ記事を書くライターは絶滅してほしい。
自分で手足を使って取材しろって、ホントそう思います。
(たまにインスタで、その被写体の紹介記事を書くので、写真を使わせてほしいとメッセージが来ますが、無償だし、自分の写真の紹介じゃないので、イラっとして無視しますね。)
話がそれましたが、続けます。
自分が現在使っているのがこれ。これは2年前に単品で購入したものです。ファンとセットで売っているモノが多いですが、自分はそれぞれ単品での購入をお勧めします。特にオフシーズンに買うと安い購入できます。
背中周り。ファンの口径は9cmタイプです。昔は8cmや8.5cmとか6cmとかありましたが、最近は9cmが主流なようです。この空調服の口径に合うファンを付ける必要がありますが、小さいファンは、カメラのステップアップリングみたいなアダプターを介せば使うことができます。
空調服を選ぶポイントとしては、以下の通り。
・服のタイプ
長袖、半袖、袖なし、それに加えて、フード付きがあります。
これは自分の好みと作業スタイルによって、選ぶのがよろしいかと。
長袖タイプは腕まで空気が回りますが、腕を動かす人は邪魔になると思います。
半袖タイプは、腕にも空気が回ります。腕を涼しくした人はこのタイプです。
ベストタイプは、袖と裾が締まっていて、背中から首筋にかけて空気を流すのに特化したタイプが多いです。
フード付きは頭まで空気が回り、直射日光も守ってくれるので良いです。ただ、仰々しい感じになります。
自分は、ベストタイプにして、腕は冷感のアームカバーを濡らして使うのが良かったです。頭は、ハットタイプ帽子か麦藁帽子ですね。ハットタイプは、ファインダーへ射光を防いて、影を作ってくれるので良いです。なので、フードは付けないです。
・ファンの取付位置
後ろについているタイプと、脇の下に付いているタイプがあります。
後ろに付いているタイプは、背中から首にかけて風を循環させてくれるので、エアフローの効率的には良いですが、バックパックを背負ったり、椅子の背もたれに干渉します。
脇の下に付いているタイプは、バックパックや背もたれに干渉しませんが、腕を下げると穴をふさぐので、腕を下げる姿勢が多い作業には不向きです。
自分が持っているのは、やや後ろについて、微妙な位置です。カメラ撮影は、腕を下げることはないので、脇の下に付いているタイプが良さそうです。
アウトドア向けの製品には、脇の下と脇の腰とズレた位置にある製品もあります。それぞれのファンが胸から首元、背中から首筋とそれぞれ風が当たるようです。ちょっと高いですが、流石によく考えられて作られています。
・ファンの口径
ファンの口径は最近は9cmが主流ですが、使いたいファンの口径に合うモノを選ぶ必要があります。
・その他
着用時のエアーフローが大事で、首筋から風が吹き抜けるよう裁縫されている製品が良いと思います。
他に保冷剤を入れるポケットがあるものが良いです。農作業するときは、ペットボトルを凍らして、そのポケットに入れていましたが、かなり効果があります。
Amazonで売っている安価な中華製は、ただ背中に穴が開いているだけのモノが多く、ファンが外れないタイプもあるらしいので、注意が必要です。故障も考えて、ファンが交換できるタイプを選ぶ必要があります。
次に空調服に取り付けるファンです。
これは、前に使っていたもので、怪しい中華製の空調服についていたものです。8.5径のファンで、USBのモバイルバッテリーで利用します。どうも風量が弱いので、このファンを交換しました。
新しく購入したファンです。同じくUSBのモバイルバッテリーで駆動します。Amazonで5,000円位でした。
新旧の比較。古いのが左側です。大きさが、8.5cmから9cmになっていて、風量も増えています。
新しいファンを装着したところ。電源は今まで使っていたUSBモバイルバッテリーです。風量は3段階あるのですが、HIモードにしても、LOWモードと回転数が同じまま・・・。
新しいファインの仕様諸元です。Amazonに掲載内容では、昇圧してファンの回転数を上げるとありますが、どうやら、QC規格のバッテリーを使わないとファンの回転数が上がらないようです。
QC2.0の対応のUSB充電器があるので、それに繋ぐと、12V駆動して最高回転数でファンを回すことができました。
昇圧していないじゃん。高圧の電源規格に合わせて、回転数が上がるだけですね・・・。
しょうがないので、QC規格対応のモバイルバッテリーを購入します。意外と安く2,000円位でした。まぁ、今まで使っていたモバイルバッテリーは5年以上経っているので、買い替える良い機会です。同じ容量のモバイルバッテリーですが、大きさが2/3になっています。こちらも進化していますね。無事接続して、HIモードにして、高回転でも回るようになりました。
ここで、空調服向けのファンを選ぶポイントを整理します。
・口径
空調服を選ぶポイントにもある通り、空調服に合わせた口径を選びます。
9cmが主流ですが、小さいものでもアダプターを使えば利用できる。
アダプターは自分で制作できます。プラバンを大きさに合わせて切り出して、挟めば良いだけです。
・羽根の形状
なるべく、扇風機の羽根に近い形状のものが、風量も多く、騒音が少なくて良いです。
ただの板状のものは、騒音がかなりあるのでダメです。羽根の枚数が多いモノが風量が多いようですが、騒音も多いです。
自分が購入したモノは、変更前のモノと比べて、風量は約3倍増えていますが、騒音は減っています。やっぱり、安いモノはそれなりだと思いました。
この辺りは、パソコンのケースファンやCPUファンと同じですね。
・電圧
ファンの回転数は電圧で変わります。電圧が高いほど高回転で、風量が多いので涼しいです。
基本は、USB規格の5Vですが、専門メーカー製だと、12V、24V、36Vの製品があります。
最近は38Vという製品もありますが、高電圧なモノは、電源とセットじゃないと使えず、2万円以上の高価のモノが多いです。
今回購入した製品と同じメーカーには、通常USBの5Vから12Vへちゃんと昇圧する製品も売っているようでした。若干回転数が低くなるのと、昇圧回路が熱くなるようで、結果的に今回購入したモノが良かったようです。
・電源
USBで接続するタイプと、DCプラグで接続するタイプがあります。
USBで接続するタイプは、5Vが限界ですが自分が購入したファンのように、最近のPD規格やQC規格を電源を使うことにより、12Vの電圧まで使うことができます。
また、単純にUSBの従来規格5Vから12Vに昇圧するケーブルが売られています。これだと、USBのモバイルバッテリーが使えますが、中華製の粗悪品も多く注意が必要です。
DCプラグで接続する製品は、12V以上のモノが多いですが、ファンとセットで購入したり、専用製品を購入する必要があり、割高感があります。
個人的には、USBモバイルバッテリーが使えるタイプが良いです。手持ちのモバイルバッテリーを使い回せますので、コスト的に良いと思います。
また、野外でのカメラ撮影ぐらいであれば、12Vの風量で十分な感じです。
ちなみに、2万円以上かける場合は、最近流行ってきている、ペルチェ方式で冷却する冷媒製品を購入したほうが良いと思います。次はこれを狙っていますが、もう少し値段が落ちるのを待ってます。
それで、HI回転で試運転したら2時間で容量が半分まで減っていました。100000mAhだと1日使えないことが判明。倍容量の20000mAhの製品を購入しました。丁度セールだったので、これも2千円位でした。うむーっ。セールを待って、最初からこれを買えばよかったか。
実際、羽田行って、昼から夕方まで使ったら、残量が半分ぐらいでした。1日は持ちそうです。
あと購入したのが、メッシュベストです。もともとバイク用らしいです(夏場のジャケット内の空気を抜けやすくしつつ、転倒時のクッションとするらしい)。1,900円位でAmazonで購入。空調服用の専用のベストは3,000円以上しますね。
空調服の中に着込みます。カメラストラップやバックパックで、空気の流れが悪くなるので、メッシュの層を設けることで、少しは改善できるようにします。効果は絶大です。空調服とのセットで購入をお勧めします。
というか、空調服に付けてほしいです。
というわけで、この夏は、この空調服で、なんとか乗り切れそうです。
野外作業が多い父に空調服調達を検討しました。
が、元来充電等に無頓着で面倒臭がりな性格のため、
ワークマンで売っていた「保冷剤装着ベスト」を
プレゼントしたのでした。
すると翌日、滅多にお礼の電話なんてよこさない父が
「これはイイ!」と反応。
早速ワークマンでもう一着ゲットしたらしいです!
by an-kazu (2024-09-16 10:43)
an-kazuさん
そうそう。保冷剤を身体に張るというのは、実家でもやってますね。保冷剤は冷やすのに時間がかかるんですけどね。w
次は、ペルチェ素子のベストですね。
by 弐号 (2024-09-16 17:09)