防湿庫買いました [買ったモノ]
今更ながら、防湿庫を買いました。今まで持っていなかったんですよね。
先日のアマゾンプライムデーで、かなり安くなっていたので、思わずポチりました。
購入したのは、ハクバの防湿庫で、60Lタイプの奴です。13,000円位でした。高い時は3万するのに、なんなんでしょうね。
80Lや100Lと迷いましたが、大きいと、部屋において邪魔になると思って、手ごろなサイズにしました。入りきらない場合は、使用頻度が低いモノをドライボックスに分けていれておけばよいかと。
他にも安い防湿庫がありましたが中華メーカーなんで避けました。産地は中華でも、国内メーカーの方が品質基準が高くて、保管庫としての堅牢さがある気がしてます。
今まで使っていたドライボックス。開けるたびに湿気を吸って、乾燥剤を交換する必要があるので、面倒になってきました。
乾燥剤は、シリカゲルを100円ショップで買ってきて入れたり、電子レンジで乾燥させて使っていましたが、梅雨時期は結構湿気が多くて、面倒なのです。
ドライボックスの容量も足りなくなってきました。
安い奴なので、庫内の照明がないです。とりあえず100円ショップで買ったLEDライト付けてます。やっぱり、明かり無いと不便ですね。扉を開ければ灯くように、センサーライトを発注中です。
このタイプの乾燥方式は、乾燥剤方式です。ペルチェ方式に比べると壊れにくいとか。乾燥剤が劣化しないか気になります。個人的にはペルチェ方式が良いのですが、中華製メーカーしかないようです。中華製だから壊れやすいんじゃないかと。
ただ、この位置に乾燥ユニットがあるので、上段の棚は、この乾燥ユニットより上に持っていけないのです。
下段の高さを稼ぐため、上段の棚をもっと上げたかったのだが、できないんですよねぇ。
レンズは立てて置きたいくて、望遠レンズを置く段は高さが必要で、かつ、重いモノは一番下に置きたかったので、下段を高くしたかったのだが、この防湿庫はできないですね。
そもそも、湿気って下に下がるのだから、除湿ユニットは下にあった方が良い気もするのだが、除湿ユニットが上方についている防湿庫が多いですよね。
ところで、レンズ保管は、横置きが良いんですかね?自分は縦置きにするべきと考えています。
調べるとどちらでも良いようなんですが、筒状のモノって横に置くと、重力で歪むイメージがあります。車のタイヤと同じですよね。
特に望遠レンズって、太さが同じじゃないのだから横に置くと、均等に荷重されず、歪む気がしてならないです。
それならば、マウント面を下して保管した方がよいんですが、安定しないので、前玉を下に置いています。
レンズの置き方は、何が正解なのでしょうかね?
早速、機材を防湿庫に移し替えました。バッテリーとか、フィルター類も入れたら、すでに満杯状態ですね。棚に敷くスポンジシートが付いてくるのですが、縦置きにする場合は、スポンジシートは敷かない方が安定しますね。
一番の問題は、付属の湿度計ですね・・・。防湿庫の湿度計なのだから、ちゃんとしたものを付けるべきと思うのだが、精度がよろしくないです。デジタル表示が良いとかじゃなく、精度の問題です。バイメタル式なアナログ方式でもそれなりに精度は出るはずです。
ちょっと、比較してみました。上段左からタニタの温湿度計。SwitchBotという温湿度計、防湿庫についてきた湿度計。
下段は、ドライボックスで使っていて、左はドライボックスの湿度計があまりににもひどいので購入した奴、右はドライボックスについてきた湿度計。
タニタとSwitchBotの温湿度計はほぼ一致しているが、他はバラバラの表示ですね・・・。
少なくとも、多数決で、タニタとSwitchBotの表示は、まずまず正しいと見て、良いでしょう。
場所を変えて、再度、測定。防湿庫についてきた湿度計は、4,5%ほど高く表示されるようです。
ドライボックスで使っている奴は、湿度が、高い、中くらい、低いぐらいの目安を見るぐらいしか使えないですね・・・。100円ショップで売っている湿度計レベルだね。
どうやら、湿度計は、センサーなり、ゼンマイなり、その部分の湿気が含まれる形で、計測される(針を動かす)ので、数年利用すると、精度が悪くなるようです。
ドライボックスに入れていた奴は、10年ぐらい使っているので、もう寿命なようですね。
ドライボックスに入れて一晩置いておいたが、傾向は同じ。多湿時よりは誤差は少ない感じです。SwitchBotはリアルタイムでログを採るので、反応性が良く、ドライボックスを開けた瞬間から湿度が上がっています。
ドライボックスに乾燥剤だけ入れると20%まで湿度が落ちるんですね・・・・、ちょっとびっくり。
ダメ押しで、窓際において、再確認したら、やっぱり、防湿庫の湿度計は数%高いですね。常に4~5%高い値を示すということで、覚えておけば良いでしょう。
どちらにせよ、SwitchBotを入れて、湿度管理するので(ログ見たり、しきい値を超えたらスマホのアラーム上げてくれる)、付属の湿度計は、飾りで付けておきます。
念のため、防カビ剤入りの乾燥剤も入れておきます。停電になっても、多少は防湿になるはずです。
SwitchBotは、磁石付なので、鉄製の棚に張り付けられます。ログも撮れるので優れものです。2分毎にデータを採って、1年分を保管してくれます。CSVでもエクスポートできます。便利ですね。
SwitchBotについては、以前記事にしています。使い易くて、もう1個購入して、玄関ポーチにおいて、外気温度をモニタしていたりします。アマゾンのタイムセールで安くなるので、欲しい人はそれで安く買うのが良いです。中華製にしては、珍しく、良品だったりします。
それで、SwitchBotの湿度の履歴を見ると、6/20付近以前は防湿庫に入れる前で、ドライボックスに入れていたため、湿度が40%以下になっていて、蓋を開ける度に湿度が上がっているのがわかると思います。
蓋を頻繁に開けると、湿度が上がるので、面倒になってカメラを出しっぱなしにするんですよね。
ドライボックスの意味がなくなってきたことも、防湿庫を購入した経緯でもあります。
水曜日に防湿庫が届いて、SwitchBotだけ入れて湿度の変異を見ていたんですが(土曜日以降は上記で色々やっています)、数時間単位で上下を繰り返して湿度を保つ感じになっています。
その後、あまり上下せず落ち着くんですが、使い始めは、乾燥剤が馴染むまで安定しないんですかね。
しばらく、観察が必要ですね。
この記事を書いている時に、センサーライトが届いたので、次はその取付ですかね。
先日のアマゾンプライムデーで、かなり安くなっていたので、思わずポチりました。
購入したのは、ハクバの防湿庫で、60Lタイプの奴です。13,000円位でした。高い時は3万するのに、なんなんでしょうね。
80Lや100Lと迷いましたが、大きいと、部屋において邪魔になると思って、手ごろなサイズにしました。入りきらない場合は、使用頻度が低いモノをドライボックスに分けていれておけばよいかと。
他にも安い防湿庫がありましたが中華メーカーなんで避けました。産地は中華でも、国内メーカーの方が品質基準が高くて、保管庫としての堅牢さがある気がしてます。
今まで使っていたドライボックス。開けるたびに湿気を吸って、乾燥剤を交換する必要があるので、面倒になってきました。
乾燥剤は、シリカゲルを100円ショップで買ってきて入れたり、電子レンジで乾燥させて使っていましたが、梅雨時期は結構湿気が多くて、面倒なのです。
ドライボックスの容量も足りなくなってきました。
安い奴なので、庫内の照明がないです。とりあえず100円ショップで買ったLEDライト付けてます。やっぱり、明かり無いと不便ですね。扉を開ければ灯くように、センサーライトを発注中です。
このタイプの乾燥方式は、乾燥剤方式です。ペルチェ方式に比べると壊れにくいとか。乾燥剤が劣化しないか気になります。個人的にはペルチェ方式が良いのですが、中華製メーカーしかないようです。中華製だから壊れやすいんじゃないかと。
ただ、この位置に乾燥ユニットがあるので、上段の棚は、この乾燥ユニットより上に持っていけないのです。
下段の高さを稼ぐため、上段の棚をもっと上げたかったのだが、できないんですよねぇ。
レンズは立てて置きたいくて、望遠レンズを置く段は高さが必要で、かつ、重いモノは一番下に置きたかったので、下段を高くしたかったのだが、この防湿庫はできないですね。
そもそも、湿気って下に下がるのだから、除湿ユニットは下にあった方が良い気もするのだが、除湿ユニットが上方についている防湿庫が多いですよね。
ところで、レンズ保管は、横置きが良いんですかね?自分は縦置きにするべきと考えています。
調べるとどちらでも良いようなんですが、筒状のモノって横に置くと、重力で歪むイメージがあります。車のタイヤと同じですよね。
特に望遠レンズって、太さが同じじゃないのだから横に置くと、均等に荷重されず、歪む気がしてならないです。
それならば、マウント面を下して保管した方がよいんですが、安定しないので、前玉を下に置いています。
レンズの置き方は、何が正解なのでしょうかね?
早速、機材を防湿庫に移し替えました。バッテリーとか、フィルター類も入れたら、すでに満杯状態ですね。棚に敷くスポンジシートが付いてくるのですが、縦置きにする場合は、スポンジシートは敷かない方が安定しますね。
一番の問題は、付属の湿度計ですね・・・。防湿庫の湿度計なのだから、ちゃんとしたものを付けるべきと思うのだが、精度がよろしくないです。デジタル表示が良いとかじゃなく、精度の問題です。バイメタル式なアナログ方式でもそれなりに精度は出るはずです。
ちょっと、比較してみました。上段左からタニタの温湿度計。SwitchBotという温湿度計、防湿庫についてきた湿度計。
下段は、ドライボックスで使っていて、左はドライボックスの湿度計があまりににもひどいので購入した奴、右はドライボックスについてきた湿度計。
タニタとSwitchBotの温湿度計はほぼ一致しているが、他はバラバラの表示ですね・・・。
少なくとも、多数決で、タニタとSwitchBotの表示は、まずまず正しいと見て、良いでしょう。
場所を変えて、再度、測定。防湿庫についてきた湿度計は、4,5%ほど高く表示されるようです。
ドライボックスで使っている奴は、湿度が、高い、中くらい、低いぐらいの目安を見るぐらいしか使えないですね・・・。100円ショップで売っている湿度計レベルだね。
どうやら、湿度計は、センサーなり、ゼンマイなり、その部分の湿気が含まれる形で、計測される(針を動かす)ので、数年利用すると、精度が悪くなるようです。
ドライボックスに入れていた奴は、10年ぐらい使っているので、もう寿命なようですね。
ドライボックスに入れて一晩置いておいたが、傾向は同じ。多湿時よりは誤差は少ない感じです。SwitchBotはリアルタイムでログを採るので、反応性が良く、ドライボックスを開けた瞬間から湿度が上がっています。
ドライボックスに乾燥剤だけ入れると20%まで湿度が落ちるんですね・・・・、ちょっとびっくり。
ダメ押しで、窓際において、再確認したら、やっぱり、防湿庫の湿度計は数%高いですね。常に4~5%高い値を示すということで、覚えておけば良いでしょう。
どちらにせよ、SwitchBotを入れて、湿度管理するので(ログ見たり、しきい値を超えたらスマホのアラーム上げてくれる)、付属の湿度計は、飾りで付けておきます。
念のため、防カビ剤入りの乾燥剤も入れておきます。停電になっても、多少は防湿になるはずです。
SwitchBotは、磁石付なので、鉄製の棚に張り付けられます。ログも撮れるので優れものです。2分毎にデータを採って、1年分を保管してくれます。CSVでもエクスポートできます。便利ですね。
SwitchBotについては、以前記事にしています。使い易くて、もう1個購入して、玄関ポーチにおいて、外気温度をモニタしていたりします。アマゾンのタイムセールで安くなるので、欲しい人はそれで安く買うのが良いです。中華製にしては、珍しく、良品だったりします。
それで、SwitchBotの湿度の履歴を見ると、6/20付近以前は防湿庫に入れる前で、ドライボックスに入れていたため、湿度が40%以下になっていて、蓋を開ける度に湿度が上がっているのがわかると思います。
蓋を頻繁に開けると、湿度が上がるので、面倒になってカメラを出しっぱなしにするんですよね。
ドライボックスの意味がなくなってきたことも、防湿庫を購入した経緯でもあります。
水曜日に防湿庫が届いて、SwitchBotだけ入れて湿度の変異を見ていたんですが(土曜日以降は上記で色々やっています)、数時間単位で上下を繰り返して湿度を保つ感じになっています。
その後、あまり上下せず落ち着くんですが、使い始めは、乾燥剤が馴染むまで安定しないんですかね。
しばらく、観察が必要ですね。
この記事を書いている時に、センサーライトが届いたので、次はその取付ですかね。
三渓園の花菖蒲その2 [チャリ写真]
三渓園の花菖蒲 [チャリ写真]
三渓園のアジサイ [チャリ写真]
今日は、会社を休んだので、平日ながら朝からブログ更新してます。
でも仕事が忙しくて、撮った写真の現像が間に合わす、記事の投稿も滞っているわけです。
会社のルールで有給休暇を取らなければいけないが、休暇を取るために残業が増えて結局は同じだったります。まぁ、休暇を取れないブラックな会社もあるので、それに比べればマシですかね。
さて、アジサイの花が続いています。
そういえば、三渓園のアジサイを撮ったことがないと思って、100mmマクロを持って、三渓園に向けて自転車のペダルを漕いでみました。
この時期の三渓園は人が少なくて良いです。
三渓園はアジサイの植えている位置が微妙で、なかなか、写真映えするアングルが見つけにくいですね。
標準レンズでは撮影しにくく、アングルやらスピードライト使って、工夫しながら撮ってみました。
記念撮影用にサクラとかウメはそれなりに考えている気がしますが・・・。
アジサイは古民家の近くに植えられているのですが、植えるならばもう少し群生にするか、標準レンズで撮れる位置に配置するのがよいですね。
三渓園は全般的にそうなんですが、草花を植えている位置が微妙なんですね。シンボルの三重塔を入れて撮れるアジサイは一か所しかなく、光の入り方微妙な位置です。朝方なので日陰なのですが、昼以降も逆光になってちゃんと撮れない位置が多いです。
もう少し、インスタ映えするような配置を考えた方が良いと思います。そうすれば、SNSで画像が拡散して入場者も増えると思います。この時期の入場者も増えるんじゃないかな。
でも仕事が忙しくて、撮った写真の現像が間に合わす、記事の投稿も滞っているわけです。
会社のルールで有給休暇を取らなければいけないが、休暇を取るために残業が増えて結局は同じだったります。まぁ、休暇を取れないブラックな会社もあるので、それに比べればマシですかね。
さて、アジサイの花が続いています。
そういえば、三渓園のアジサイを撮ったことがないと思って、100mmマクロを持って、三渓園に向けて自転車のペダルを漕いでみました。
この時期の三渓園は人が少なくて良いです。
三渓園はアジサイの植えている位置が微妙で、なかなか、写真映えするアングルが見つけにくいですね。
標準レンズでは撮影しにくく、アングルやらスピードライト使って、工夫しながら撮ってみました。
記念撮影用にサクラとかウメはそれなりに考えている気がしますが・・・。
アジサイは古民家の近くに植えられているのですが、植えるならばもう少し群生にするか、標準レンズで撮れる位置に配置するのがよいですね。
三渓園は全般的にそうなんですが、草花を植えている位置が微妙なんですね。シンボルの三重塔を入れて撮れるアジサイは一か所しかなく、光の入り方微妙な位置です。朝方なので日陰なのですが、昼以降も逆光になってちゃんと撮れない位置が多いです。
もう少し、インスタ映えするような配置を考えた方が良いと思います。そうすれば、SNSで画像が拡散して入場者も増えると思います。この時期の入場者も増えるんじゃないかな。
妙本寺のアジサイその2 [チャリ写真]
妙本寺のアジサイの続きです。
機材が散歩セットなので、少し、線が出ておらず、硬い感じがしますかねぇ。
次は、三渓園だと思います。
話は変わりますが、先日、久しぶりに「閃光のハサウェイ」という映画を見てきました。
以前、記事に少し書きましたが、延期が続いた劇場版ガンダムなのです。ガンダムシリーズの正当(?)な続編ということで、ビデオ販売を待てず、映画館に足が向いてしまいました。
家族は一切興味がない。とのことで、1人で映画館に行ってみました。
「鬼滅の刃」の時とはずいぶん違うなぁ、と思ったが、公開2日目で、来ている人達は、同年代のおっさんか、オタクっぽい若い人たちばかりで、家族連れは皆無でしたね。視聴対象年代は、そのレベルになっているようなので小学生には厳しいですね。
やっぱり、小学生時代にガンダムを刷り込まれて育った年代は、来られずにいられない感じです。そのためか、興行収入も順調に伸びているようです。ガンダムを抱えている日本サンライズは商材に困らず良いですね。
公開日から日が浅いので、ネタバレは書きませんが、ちょっと感想を書いてみます。
ガンダムの肩書がついて、ガッカリした作品が多いですが、ある意味で、これはしないと思います。想定の期待通りでした。
CGがうまく融合した作画は、ユニコーンガンダムより、さらに磨きがかかって良かったかと。やっぱり、世界屈指のアニメータが作っているので悪い訳がないですね。アニメーションの作画は見る価値はあるかと。
今回公開されたガンダムは、約30年前に公開された逆襲のシャアの続編にあたるもので、その前編を当時見た会社の同期同僚は「固有名詞が多く、初めてガンダムを見た人は何が何だかサッパリ。」と言っていました。それ以降、アニメのセリフ回しが変った気がしました。最近のアニメは背景とか人間関係の説明がセリフに入っていて、何も知らなくても見れるようになっていましたね。分かっている人には回りくどいセリフが萎えますが。
それで、見ていたら、突然、中途半端に終わって、アレ?と思ったが、どうやら3部作だったようですね。知らずに見に行ってました。
原作小説を読んでしまったので、物語の結果が原作小説と同じじゃないことを祈って、続編を楽しみにしてます。
ちなみに、ハッピーエンドにならないのが、原作者の富野由悠季氏の小説の嫌な所。フィクションの物語なのだから、人を感動させず、後味を悪くさせて、どうするって感じですね。その原作の内容も、秀作とは間違っても言えん。バブル時代に金儲けのために適当に書いた感が拭い去れません。ガンダムの肩書がなかったら、確実に最後まで読みませんでしたね。
映画はセリフまで小説と同じだから淡い期待でしかないですが、今回は監督が違うので、その監督(良く知らないが)の手腕を期待してます。
機材が散歩セットなので、少し、線が出ておらず、硬い感じがしますかねぇ。
次は、三渓園だと思います。
話は変わりますが、先日、久しぶりに「閃光のハサウェイ」という映画を見てきました。
以前、記事に少し書きましたが、延期が続いた劇場版ガンダムなのです。ガンダムシリーズの正当(?)な続編ということで、ビデオ販売を待てず、映画館に足が向いてしまいました。
家族は一切興味がない。とのことで、1人で映画館に行ってみました。
「鬼滅の刃」の時とはずいぶん違うなぁ、と思ったが、公開2日目で、来ている人達は、同年代のおっさんか、オタクっぽい若い人たちばかりで、家族連れは皆無でしたね。視聴対象年代は、そのレベルになっているようなので小学生には厳しいですね。
やっぱり、小学生時代にガンダムを刷り込まれて育った年代は、来られずにいられない感じです。そのためか、興行収入も順調に伸びているようです。ガンダムを抱えている日本サンライズは商材に困らず良いですね。
公開日から日が浅いので、ネタバレは書きませんが、ちょっと感想を書いてみます。
ガンダムの肩書がついて、ガッカリした作品が多いですが、ある意味で、これはしないと思います。想定の期待通りでした。
CGがうまく融合した作画は、ユニコーンガンダムより、さらに磨きがかかって良かったかと。やっぱり、世界屈指のアニメータが作っているので悪い訳がないですね。アニメーションの作画は見る価値はあるかと。
今回公開されたガンダムは、約30年前に公開された逆襲のシャアの続編にあたるもので、その前編を当時見た会社の同期同僚は「固有名詞が多く、初めてガンダムを見た人は何が何だかサッパリ。」と言っていました。それ以降、アニメのセリフ回しが変った気がしました。最近のアニメは背景とか人間関係の説明がセリフに入っていて、何も知らなくても見れるようになっていましたね。分かっている人には回りくどいセリフが萎えますが。
それで、見ていたら、突然、中途半端に終わって、アレ?と思ったが、どうやら3部作だったようですね。知らずに見に行ってました。
原作小説を読んでしまったので、物語の結果が原作小説と同じじゃないことを祈って、続編を楽しみにしてます。
ちなみに、ハッピーエンドにならないのが、原作者の富野由悠季氏の小説の嫌な所。フィクションの物語なのだから、人を感動させず、後味を悪くさせて、どうするって感じですね。その原作の内容も、秀作とは間違っても言えん。バブル時代に金儲けのために適当に書いた感が拭い去れません。ガンダムの肩書がなかったら、確実に最後まで読みませんでしたね。
映画はセリフまで小説と同じだから淡い期待でしかないですが、今回は監督が違うので、その監督(良く知らないが)の手腕を期待してます。