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RF 50mm F1.8 STM [チャリ写真]

前回に引き続き、EOS RPの試し撮りです。

今回は、同時に購入したRF 50mm F1.8 STMで撮影した写真です。

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RFマウントの撒餌さレンズです。これが新お散歩セットになります。EOS M6よりは大きくなりますが、軽くて良いです。EOS RPの良いところは、グリップが深いので握りやすいです。このカメラを握っただけで「いい写真の予感。」がします。w
しかし、不格好なカメラですね。他のRシリーズは曲線美がありますが、これは直線的で、撫で肩が気に入りません。最近の流行りらしく水平基調なデザインにすれば、もっと売れる気がします。

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RF 50mm F1.8 STMのフィルター径はなんと43mmです。値段の安いレンズなのでプロテクタレンズは付けませんが、C-PLフィルタは付けますので、気になるフィルタ径です。
初代撒餌レンズのEF 50mm F1.8 USM II は52mm、2代目撒餌レンズのEF 50mm F1.8 STMは49mm、そして、今回は3代目は42mmと、だんだん小さくなります。
フィルタって、フィルタ径に比例して値段が高くなるので、良心的な設定であります。が、フィルタ径は統一してほしい。
しかも、43mmは小さすぎてあまり出回っていない(安売りしていない)フィルタでもあります。

PLフィルターは性能が良いのは、1.5万ぐらいするので、一緒購入すると、安いレンズのメリットが低くなります。ステップアップリングを使って、他のフィルタ径と共有するのがよいですね。ステップアップリングは500円位で購入できます。今回は、ドナドナしたEF-M 22mm F2 STM と同じフィルタ径なのでそのPLフィルタが使えます。

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RF 50mm F1.8 STMのレンズフードは、RF24-105mmとは別のF-FOTOという別のメーカにしてみました(右側)。値段が安い分、質感はいまいちですね。しかも、レンズ装着時はガタつきます。
花形フードは縦構図の遮光性に不安を感じますね・・・。50mmの標準レンズフードが円筒型なのは、そういう理由ですかね・・・。レンズ保護の機能は果たしますが・・・。
ちなみに、JJC製はマイクロファイバーのクロスが付いていて、中華製品によく付いてくるクロスよりモノが良くて意外と使えます。

千円ちょっとで買えるモノなので、そのうち、JJC製の円筒型のレンズフードに切り替えましょうかね。

それで、試し撮りの写真です。というか、ガッツリ撮ってますね・・・。

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同じ被写体で、絞り値を変えて、ボケ具合を確認してみました。

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F2.8、1/124秒、ISO100。ふわっとしますね。

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F5.0。1/80秒、ISO100。フォーカス部分のキレも良く、玉ボケも自然な感じです。もうちょっと絞ればキレイな玉ボケになりますかね。

いいですね。初代の撒餌さレンズほどのコスパは良くありませんが、ボケ具合も自然な感じで良いのではないでしょうか。

お散歩カメラとして、十分使えることが分かりました。

次回は、EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STMで、園内の花を撮った写真の予定です。

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