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英勝寺の白藤 [チャリ写真]

前回の光則寺の後に、英勝寺に寄りました。

ここの藤の花はきれいに咲きます。なにかコツがいるんでしょうね。肥料かな。近くの公園にある藤棚もこれぐらいきれいに咲いてほしいのだが・・・。

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奇麗な花を見て癒されつつ、新しいカメラの操作を堪能しつつ、帰りました。

さて、お散歩の撮影機材のセットですが、自転車で移動なので、パッキングにはいつも悩みます。

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新お散歩セットの構成例。EOS RP と RF 50mm F1.8 STM(右のレンズ)軸に、状況によって、もう一本を持っていくか決めます。左のレンズは、RF24-105mm F4-7.1 IS STMです。これに予備バッテリーが入ります。CPLフィルターは付けっぱなしにして、撮影時に暗い場合は外します。

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上のセットをそれぞれ包んでバッグにしまいます。むき出しでバッグで入れると、機材同士がぶつかって傷だらけになります。
包むモノは全部100ショップグッズですね。スポンジなペットボトル入れは、レンズケースとして重宝します。小さいレンズは、手首用のサポータに入れます。ボディは、カメラ専用の風呂敷で巻いていたのですが、最近は釣りのリール入れを見つけてこれを使っています。これで10年以上運用していますが特にトラブルなしです。転倒して地面に落としたらアウトですが、そんな転倒したら体が無事でない大きな事故に遭遇する時ぐらいかと思うので、それはそれで壊れても諦めがつく。

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これらをパタゴニア製のアトムというスリングバッグに入れます。EOS Mな旧お散歩セットだと、一回り小さいユニクロのウエストバッグ(スリングバッグなる)に入れていましたが、新お散歩セットになって、このアトムの運用が多くなってきました。

このアトムは10年以上使っているので、色々な所がほつれてきてます。

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とういうことで、同じパタゴニア製の後継製品を購入しました。Amazonでこの色が一番安かった。
容量が小さくなった気がしますね・・・。
あと、ベルトが3点式でなくなったのは痛いですね。以前のアトムはロッククライミング時の装着を前提にしていたようで、躰にしっかり固定できますが、新しいアトムは、シティユースが前提なようで(iPad Miniサイズのタブレットが入れられ、クッション性が強化されている・・・。内側のファスナー付ポケットもない・・・。)、ベルトが2点式になっており、躰からズレまくりです。お散歩ぐらいならまだ許容できますが・・・。容量が手ごろで使い勝手が良いので、前のコンセプトに戻してほしいです。違うバッグでよいのがあったら、買い替えると思う。

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新しいバッグはどれぐらい入るか試してみました。上の写真はこれが入っていました。これに財布を加えると一杯な感じです。スマホはポケットに入れる前提です。

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入っていた機材はこんな感じです。EOS R6、RF50mm F1.8 STM、F100mm F2.8L Macro IS USM + RFマウントアダプタ、100mmマクロ用ゴム製の折りたたみレンズフード、エクステンションチューブ、LEDライト、予備バッテリーなど。花撮りセットが入るので、まぁ、そこそこ使えるバッグですかね。

これ以上の機材を持ち出す場合は、バッグはバックパックになりますね。スリングバッグは重いと、自転車でバランス撮り難いです。自転車配達のメッセンジャーバッグって良く使えるなぁ、と思いますが、手紙は軽いのと、背中の蒸れ防止優先ですかね。

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今使っているミレーのバックパックです。これだと、EF100-400mmも入れて運べます。これも20年ぐらい使っているので、こちらも新調しようとしているが、なかなか良いのが見つからないですね・・・。少し薄汚れてきています。

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背中に当たる部分は、蒸れないようにセンターに凹みがあり熱を逃がしてくれます。背面はプラ板みたいな板が入っていて、均一に背中に当たるようになっています。こういった配慮がされているバックパックって少ないんですよね・・・。
大事だと思うんだけど。

といことで、カメラ用バッグは、機材保護がしっかりしているのですが、背負い心地がまったくもって悪いので、自転車に乗る時や散歩時は、使えません。なんとかならんですかね。

カメラ機材を運ぶだけならば、普通のショルダー型のカメラバックが収納効率はよいですよね。あと、バックパックでも、蓋がガバッと開いて、納めた機材が一発でアクセスできるようなバッグも良いです。実際にこれらは使ってます。

ただ、それは自動車や電車で移動するときには良いんですが、自転車や長時間歩く場合は、装着感が非常に悪くて、いま一つです。

バックパック類は、体に触れている時間が長いのだから、装着感が一番の決め手になるはずで、カメラ用品メーカが出しているカメラバッグは機材の保護が優先されていて、装着感がないいがしろにされている製品が多いです。無駄に高いし。しかもデザインが悪すぎ。

あと、カメラの出し入れし易さを優先して、変な所にジッパー作ってる製品は、強度や収納効率を落としていて、いま一つな製品が多いです。開いたとたん中身が全部落ちたりして、逆に使い難かったりします。

というか、シャッターチャンスを逃したくない時は、カメラをむき出しで持ち歩くので、そんな機能いらないですって。
それで機材に傷を付けたくない人は、専用のカメラカバーを使うって気がしますし、1秒も惜しいときは、ポケットに入れてるスマホでとりあえず撮ると思う。

結局、登山やトレッキングに背負うバックパックが、装着感、収納性が一番良かったりします。
Milletとか、Patagoniaとか、最近は、North Faceも良い感じです。

そういったバッグに、インナーバッグを入れて運用しても良いんですが、手間でも一つ一つクッション性のある素材に巻いて収納するのが、収納効率も良く、使い易かったりします。

というわけで、15~20Lの容量で、使い易いバックパックがあったら、教えてほしいです。


さて、今日でGWは終わりですね。金曜日は出勤でしたが、世間的には今日が終わりのようですね。
毎日更新も今回で終わりにしますが、羽田と横須賀の写真が溜まっているので、2日間隔で投稿の予定です。

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