SSブログ

2023 NTC CUP Round 4 [車]

先日、暑い中レーシングカートのレースを観戦(撮影?)してきました。

千葉の市原にある新東京サーキットで、NTCカップ第4戦が開催されていました。

NTCカップは、マイスターレベルの人たちが出場するので、見応えがあります。
でも、観戦者は自分ぐらいしか居ませんでしたね・・・。暑いしね。汗)

ちなみに、20年前に弐号もこのNTCカップのシリーズ戦を追いかけてました。戦績はいまいちでしたが。汗)

今回は、比較的エントリしやすいSSクラスの予選ヒートの内容を掲載します。

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当日は、酷暑日です。連日のように熱中症注意報がでます。

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いい天気なんですが・・・。

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時折、スコールになります。ドライバーとしては、嫌な天候ですよね。ドライタイヤとレインタイヤを使うので、出費も増えます。

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新東京サーキットのパドックの様子

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パドックの様子。その2

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ウェイティンググリッド。予選ヒートは、ちゃっちゃと済ませるために、前クラスのヒート中に集合して待機します。

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カートのスタートはローリングスタート方式です。ウェイティンググリッドからコースイン後、1周目は隊列が整わず、大抵、もう1周の指示があります。

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経験の浅いドライバーが多いクラスなので、隊列がいまいちですが、競技長判断でスタートします。サーキットによっては、丁寧に隊列が整うまで何週もかけるところがありますが、このサーキットはちゃっちゃとスタートさせます。
ちなみに、ここのサーキットでは、初心者以外のクラスで2周以上かかる場合は、ポールシッターに警告が与えられます。ポールシッターは、ローリング中の隊列を整える責任があります。

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1周目はこんな感じ。

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元カートチームをメインに撮ります。このクラスは62番と・・・。

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40番ですね。後方に埋もれてしまいました。

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まぁ、順調に走っています。

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40番は、レース前後は寝ているところしか見たことがないです・・・。

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淡々と走りますね。

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レース後の重量計測待ちです。レース後、水分補給して良くなったようですね。夏場は重量失格する選手が多いのですが、これで少しは減りそうです。

いやー、暑かったですね。

流し撮りも沢山撮ったので、続く。

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2022NTCカップ第5戦その6 [車]

カートレースの続きです。

まぁ、ネタがないので、前回と同じです。

手前5m先を80km/h以上で走るカートを撮ったりしてます。

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前回、今回の写真には、ROTAXとIAMEという海外メーカーのエンジンを使ったクラスが含まれています。

ROTAXはバイクのエンジンサプライヤーだったりするので、2輪車に詳しい人なら知っているメーカーですね。オーストラリアのメーカーです。
IAMEはカートのエンジンを作っているイタリアのメーカーです。

ワールドワイドでは、ROTAXがカートの一番メジャーなエンジンですね。MAXというエンジンによるワンメイクレースが全世界で行われています。

前回、紹介したYAMAHAのKT100Sよりも排気量が多くパワーがあります。が、値段が高く、ライフサイクルも短いので、庶民が、ホビーで楽しむには手が出ないエンジンです。

もともと、レーシングカートは、ヨーロッパが本場です。なので、フレームやエンジンなど含むパーツはヨーロッパ製がほとんどです。約20年程前は、ヤマハもフレームを作っていたこともありましたが、今ではエンジンのみ販売しています。

なので、レース自体がお金持ちしかできなくなってきており、日本のレース人口も減ってきて、色々なサプライヤーが潰れていきます。レーシングカートも廃れそうですね。その上のカテゴリーも同様です。

そもそも、日本の人口が減って高齢化しているのが根本的な原因だと思うんだが、ホント、日本の政府は、この問題を早く対処しないと、世界から取り残されていく気がします。

カートレースの写真はこれで終わりです。

秋は色々とイベントがありますね。今日は、次男の小学校最後の運動会がありました。
無論、色々撮りましたが、EOS R6は楽ですねぇ。ファームウェアをアップデートして以来、たまに?な挙動を示しますが、画像認識の性能は上がっていると思います。ばっちりと、色々と撮れました。

それで、何やら、EOS R6 Mark IIの噂がありますね。これは悩ましいですね・・・。

ただ、未だに製品の在庫不足が解消されておらず、何とかしてほしいですね。

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2022NTCカップ第5戦その5 [車]

カートレースの記事が続きます。

今回は、その他のクラスで、綺麗に撮れた写真です。
知り合い(旧所属チームのメンバ)が出ていないクラスは、正直、流し撮りの練習をしていました。w
どうしても、知り合いは、綺麗に撮らなきゃと思って、打率を上げるため、シャッター速度を高めで撮ってます。w

なので、思いのほか、意外と良く撮れたモノがあります。

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ここからは、EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM で撮影しています。
天気がよければ、キットレンズでもこれだけ撮れますね。

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YAMAHA KT100Sというエンジン。2ストロークで、吸排気デバイスのロータリバルブもケースリードバルブもありませんが、レース用なので、低回転から高回転までスムーズに回るエンジンです。レーシングカート用エンジンとしては低出力の部類で入門用のエンジンでありますが、丈夫でライフサイクルも長いので、趣味で草レースに出る人に人気があります。このエンジンを使ったレースが、SuperSSクラスだったりSSクラスと言われているクラスになります。
コンプリートだと169,000円(税込)です。レース出る人は、予備とか、練習用とか、2,3台持って参戦します。
こういうワンメイクな程、メンテナンス管理が重要になります。
なので、基本、レース毎にオーバーホールします。年間オーバーホール代でもう1台エンジンが買えますがメーカー卸のエンジンは回らないので、オーバーホールはレースで勝つために必要です。ここがカートショップの腕の見せ所ですね~。
なので、安いエンジンとはいえ、レースはお金がかかるんですよねぇ。

今年から、レギュレーションではクラッチが義務づけられてKT100SECを使うことになっていますね。

もう1回カートレースの写真が続きます。
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2022NTCカップ第5戦その4 [車]

まだまだ、レーシングカートの魅力を伝えるべく、カートレースの続きです。

今回は、SSクラスという、前回掲載のクラスの1つ下のクラスです。

こちらは、年齢制限がなく、若い選手が多いクラスなので、レース運びが未熟な選手が多く、そのためか、兎に角、前へ前へ出るという人たちばかりで、目の肥えた人から見えば、酷いレースが多いです。

でも、良い言い方すると、トップの入替が激しく、クラッシュも多いので単純に見ている分には面白いクラスです。

今回も、ダラダラを写真を張り付けておきます。

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このクラスは、なかなか隊列が整わず、何度もスタートをやり直してました。速度が速すぎるんですよね。

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ようやく綺麗に並んで、スタートしました。1/800秒で撮ってますが、それなりの速度が出てます。

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まっ、子供相手に大人げないですな・・・・。w

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No.44は、酒井竜太郎選手という、昨年、カデットクラス(小学生のクラス)のチャンピオン。2021年のSLカートミーティング全国大会でもチャンピオンになってます。なので、この界隈ではそれなりに有名ですね。
SSクラスに参戦ということは、小6だと思いますが、みんな子供相手に大人げないですねぇ。w

とはいえ、基本、子供は有利なんですよね。レギュレーションに重量制限はあるのでイコールコンディションでありますが、バラストで重心調整でき、躰が小さいから低重心ですからね。

昨年見た時は、親の道楽でやらせているのかと思いましたが、きちんとステップアップして、大人にもまれながらレースしているので、このまま続ければ、将来有望です。


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ラスト2周、レースが動きます。
ずーっと、No.44とNo.28がごちゃごちゃと乱戦をしていましたが、No.28は問題を抱えたか順位を落としていきました。
しっかり、スタートから3位キープして様子を見ていたNo.88がちゃんと勝負所を抑え、優勝しました。
No.88はきちんとレースメイクしていました。


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最終ラップ、各車勝負に出ますが、No.88が、キッチリ抑えてチェッカーフラッグを受けていました。


No.44の所属チームがYoutubeにこのレースの動画をアップしているので、掲載しておきます。


何気に最後にピットロードで撮影している弐号もチラッと写っていたしますね・・・。
公式の動画はまだアップされていないですね・・・。

最近は、こんな気軽に動画が上げられるので、何よりですね。

ついでに、前回記事で紹介したスーパーSSクラスのNo.40も、Youtubeに動画アップしていたので、張っておきます。前戦の第4戦ですが、車体の動きが良くわかります。



手振れ補正が大分聞いてますね。かなり見やすいですが、実際は振動がもっとすごいです。

レーシングカートの写真は続く。

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2022NTCカップ第5戦その3 [車]

前回記事のカートレースの続きです。

今回は、前回のスーパーSSクラスの決勝ヒートです。

我がWellstone KCの面々は、予選ヒートの最終ラップでクラッシュし、最下位まで落ちましたが、どうなったでしょうか・・・。

ちょっと、時間もないので、写真を張り付けておきます。

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Wellstone KCからのエントリーには、No.74 島見選手もいます。今年は、調子がよく現在ランキング2位です。この選手、自分が現役時代に一緒に走っていた選手です。長くこの位置にいるのは立派です。でも、なぜか、自分が行くと、いつも調子悪いんですよねぇ・・・。

結局、No.15は4位フィニッシュでしたが、リザルト見ると、8位でしたね。何か、ペナルティがありしたかね。
ちょっと残念。

次回も続く。

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