EOS Kiss X4

先日、購入したEOS Kiss X4ですが、先日の休日に使ってみました。

ボタン配置は、Digital Nとほとんど変わらないので、すんなり使えます。ボディは少し大きくなった気がします。また、シャッター音が、モーターが高速で動作したような音なので、違和感があります。
やっぱり、一番良いのは、液晶画面が大きくなって、解像度が増えたところでしょうか。撮影後の確認がしやすいので良いです。
あと、色々賢く(?)なったりしていて、ISO感度もAUTOにしておけば、積極的に変わり、シャッター速度を稼いでくれます。でも、標準レンズを室内で使うと、ほとんどが、ISO3200やISO6400に設定されてしまい、非常にノイズの多く画面になってしまいます。
これって使えるんですかね…。JPEGで撮ると違うのか？RAWデータで見る限り、ノイズだらけです。
他は、動画が撮れるとか、センサークリーニングが付いているとか、AFセンサーが増えたとかが違う程度です。当然、画質などは良くなっているのでしょうけど、劇的に変わった感覚はないです。
とはいえ、モノが新しいのは良いことだ。ということで、試し撮りをしてみました。家には、季節外れの向日葵が咲いているのでこれで試し撮りです。（夏に枯れた向日葵の種が、発芽して育っている。）


キットレンズのEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS　テレ端、絞り開放で、撮ってみました。高倍率ズームなので、あまり期待していませんでしたが、良いですね。これ。

あまりレンズの違いってよく分からないんですが、レンズも2、3本持っていると比較ができるので、それなりに違いが分かってきますね。色がよいとか、輪郭がきっちり出るものがあったりして。


SIGMA 30mm f1.4 で、プログラムモードで撮りました。このレンズ、最短焦点距離が思ったより長いです。これ以上、近寄れませんでした。もうちょっと近寄りたいです。


SIGMA 30mm f1.4 で、絞り優先、絞り開放でとってみました。それなりに、綺麗にボケます。シャッタースピードも1/4000秒になってしまって、これ以上は上げられず、露出オーバーですね…。NDフィルターってこういう時に使うと良いんでしょうね。今度、使って見ましょう。

というわけで、シグマ 30mm f1.4は、良いんですけど、被写体に近寄れないのが痛いです。でも、これぐらい明るいと、ISO感度を上げなくても撮れるので、室内での使い勝手が非常に良いです。でも、かゆいところに手が届かないというか、歯がゆい感じがします。コストパフォーマンスは良いですが…。
同じ値段域だとすると、シグマ　28mm f1.8の方が良かったか…。マクロだし…。と、ちょっと後悔。

どちらにせよ、今までよりは、良い写真を撮れそうです。

タグ：30mm F1.4 EX DC /HSM EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS EOS Kiss X4