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ライテングの試し [写真]

前回に引き続き、先日は大雪でどこにも行けず暇だったので、カメラを色々試してみました。今回は、先日購入したLED照明です。

KIMG0445.JPG
前回のレンズの撮り比べと同じ環境で撮影します。LED照明を動かして、色々試します。
被写体は、そこに転がっていた電池です。
機材は、相変わらずのEOS 70D + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMです。全部、絞り優先でF1.8にしています。
(今思えばマニュアル露出にすればよかったと後悔している・・・。)

EOS70D_100_4699.JPG
普通に、LED照明をカメラのホットシューに載せて撮影したところ。
これはこれで良いですが、ちょっと背景が暗いです。

EOS70D_100_4700.JPG
試しにスピードライトで撮影したところ。ハイキーになってしまいました。
まぁ、清潔感があって良いとは思います。

EOS70D_100_4701.JPG
スピードライトを天井バウンスで撮影したところ。全体的に暗いです。

EOS70D_100_4704.JPG
スピードライト天井バウンスに、LED照明をほぼ正面に置きました。
LED照明のみと同じ感じですが、影の陰影が強くなっています。凸凹感を出したい被写体には良いかも知れません。

EOS70D_100_4705.JPG
スピードライト天井バウンスで、LED照明を右側に置いてみました。
予想通り、陰影が付いています。でも、後ろの電池が影になってしまいました。

EOS70D_100_4706.JPG
スピードライト天井バウンスで、LED照明を左側に置いてみました。
後ろの電池が良く見えるようになりました。LED照明をレンズ脇に置いた場合と似ていますが、影が微妙に違います。光沢感も出ています。

EOS70D_100_4707.JPG
スピードライト天井バウンスで、LED照明を手で持って、上から照明を当てます。
当たり前ですが、光源が上からだけで、絞り優先なので、シャッター速度で露出が調整されて、最初のLEDのみと変わらないです。

EOS70D_100_4711.JPG
発想を変えて、LED照明を被写体の後ろに当てます。
当然、被写体は暗いです。

EOS70D_100_4710.JPG
LED照明を被写体の後ろで、スピードライトを正面に当てます。
スピードライトのみとあまり変わりません。きちんと露出補正ができず、ハイキーです。

EOS70D_100_4712.JPG
スピードライトなしで、LED照明を手持ちにして前方真上からの撮影。
ロゴがはっきりして見えてこれが一番しっくりきますね。

EOS70D_100_4714.JPG
同上で、絞りをF8.0にしました。露出が合わせ易いです。カタログっぽい写真になりました。もう少し絞った方が良いかもしれません。

スピードライトは露出あわせが難しいです。なんせ、露出計持ってないし。高いです。スマフォアプリの露出計って、フラッシュの光は測ってくれないし。

今回はレフ版を使っていませんでした。次に試すときは、白い板を用意して試してみます。

ちなみに、このアマゾンの充電池は初期のエネループのOEMらしいですね。カタログスペックは今のエネループの方が良いようですが、噂ではSANYO時代のエネループの方がアルカリ電池の特性に似ているとかで、それなりに人気があるようです。まぁ、一番は良い点は安いところですね。
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