2015入間航空祭ブルーインパルスその２

入間航空祭のつづきです。撮影枚数が多いので連日投稿です。予約投稿ですが。

今回、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporaryの本当の意味での実践投入です。

はじめに言い訳をすると、AFの設定を誤ってしまいました。
「AI SERVO」モードのままにしていたので、飛行機が飛んできて、ファインダーを覗きながらAFボタンを押すと、突然、AFが近距離側に動いて被写体が消失。動いている被写体はファインダーからも消え、気がつくと被写体が飛んで行った後。というパターンが多すぎ。
高速で移動する被写体に「AI SERVO」モードを使っちゃいけなかった。
基本は「ONE SHOT」ですね。その時は、AFの悪いレンズだとばかり考えていたので、モードを戻すのを忘れていました。

と言う訳で、うまく撮影できたものを掲載します。一応、Exifも付けていますが、撮影データも載せておきます。


ファンブレイクの一枚。ゆっくり飛行する演目は、ばっちり撮れます。今回は結構密集しています。
焦点距離：484mm、絞り：F7.1、速度：1/1250s、ISO:125(AUTO)、シャッター速度優先。
ブレを抑えたかったので、シャッター速度を早めに設定。


ファンブレイクの別ショット。気になったので掲載。


よくみると、2番機と4番機の羽がスレスレ。接触している気がしないでもないが、すごいですねー。
ぶつかっていたら、後で怒られるんでしょうね。たまにニュースで流れますよね。それでも墜落しないのは、機体が優秀なのか操縦技術が凄いのか。


チェンジオーバーターンの隊形変更のシーン。シャッター速度の設定を間違ってしまい、気がついたら1/2000秒になっていました。
焦点距離：200mm、絞り：F5.6、速度：1/2000s、ISO:160(AUTO)、シャッター速度優先。


チェンジオーバーターンの旋回シーン。
焦点距離：150mm、絞り：F5.6、速度：1/2000s、ISO:160(AUTO)、シャッター速度優先。


チェンジオーバーターンの旋回シーン。
焦点距離：600mm、絞り：F6.3、速度：1/2000s、ISO:250(AUTO)、シャッター速度優先。


バーティカルクライムロールのシーン。
焦点距離：238mm、絞り：F5.6、速度：1/2000s、ISO:320(AUTO)、シャッター速度優先。


バーティカルクライムロールのシーン。これを撮りたかったので、600mmのレンズを買った理由だったりします。飛行機と煙の構図に迷って、中途半端の感じがしないでもない。
焦点距離：468mm、絞り：F6.3、速度：1/2000s、ISO:320(AUTO)、シャッター速度優先。


スローロール。速度が遅いので、バッチリ撮れました。機体の「No Step」まで読めます。Jpegの圧縮比の関係でこの画像ではみえませんが。ちなみにノートリです。もう少し寄れたか？
焦点距離：347mm、絞り：F5.6、速度：1/2000s、ISO:200(AUTO)、シャッター速度優先。


まだまだ、つづく。

タグ：EOS70D SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary 入間航空祭 ブルーインパルス