カートレース (2021 NTCカップ第5戦) その4 [写真]
2021 NTCカップ第5戦の続きです。
スーパーSSクラスの決勝ヒートです。所属していたカートクラブの選手が優勝したので、何よりです。
今回優勝した選手、自分が現役のころからいたクラブ員で当時は高校生だったんですが、キャリアを積んでおっさんになってましたね。それぐらい経験積まないと勝てないクラスなんですね。いやはや。
今回の投稿分から、物理シャッターに戻しています。
元所属カートクラブメンバが出ているので、手堅く冒険せず撮り、シャッター速度は1/125秒にとどめてます。
夕暮れの日陰に入ってしまったので、ISOも1600まで上がった写真もありますが、あまりノイズが目立ちませんね。このノイズ耐性は流石です。7DIIはISO400以上は使えませんでした。
ただ、AFについてですが、レーシングカートにはもっと速いAFが必要ですね。この楽々レンズをもってしても、レーシングカートを追い切れないです。
例えば以前掲載したこの写真。奇跡の1枚です。ピットロードに立って最終コーナーからストレートに立ち上がってくる被写体を撮ろうとするとき、最終コーナー時点では焦点が合いその一瞬は捉えるんですが(なのでその時点の写真が多い)、その後は追従できずです。ここで100枚ぐらいは撮ったんですが、正面でAFが合ったのはこれだけでした。シャッタスピードを落として背景を流すなんで、ほぼ不可能でした。
被写体の絶対速度は100km/h以下で遅いんですが、距離が3~5m先なので相対速度はジェット戦闘機の比じゃないくらい速く、レンズを振る速度も速いです。カメラを横に振り投げている感覚に近いです。
実際、シャッター押す瞬間はファインダーに目を付けてるが、シャッターを押した後はカメラを投げてる。ゴルフで言うところのインパクト後のフォロースルーが大事なのと一緒だったりします。写真撮影にも撮影フォームがあるんですね・・・。
20m先から手前2,3mまで来るのに1秒かからないんで、カメラ(レンズ)には厳しいですかね。新しいRFレンズに期待です(買えるかなぁ)。
撮影開始時、全エリアの自動認識(追尾?)AF(+瞳AF)で撮影したんですが、ダメダメですね。ヘルメットの自動認識はR3からでしたね。
ピンポイントAFにしたら構図の自由度が無くなって、ピントは合いますが、撮影の融通が利かないです。
結局、小さいボックスのゾーンAFで、予め構図を決めたヘルメット位置にゾーンを置いて撮影するのが、多少の融通も効いて、一番撮影しやすかったです。
現像は、LightRoomです。ようやくEOS R6のカメラプロファイルをリリースされました。一度、アドビのプロファイルで現像していたのですが、現像が終わったら、丁度リリースを見つけてしまって、もう一度、やり直しました。
先にインスタグラムへ公開していて、そちらはアドビのプロファイルを使って現像しています。レタッチでこねくり回しているので、結果、同じような色調になってましたね。あまり現像やり直した意味がなかった。
今回は、約4,000枚撮ってます。その内、上手く撮れたのは、100枚程度です。
歩留まり悪いですね。久し振りだったので、被写体が止められないんですよね。ボディ内手ブレ補正が結構効いているんですが、まだまだですね。これは、もう少しリハビリが必要ですね。これは何度か通わないとダメですね。
次回は、電子シャッターな作例を掲載予定です。
そういえば、ニコンのフラグシップ機のZ9が発表されましたね。メカシャッター廃止も、びっくりですが、他のスペックにもみんなびっくりしているようですね。やっぱり、これぐらいのインパクト無いとダメですねー。
ここ最近、ニコンは、変な商品や発売タイミングが悪くて、ちょっと大丈夫か?と心配もしましたが、流石ニコンというべきでしょうか。ニコンユーザもこういうフラグシップがあると安心ですね。
スーパーSSクラスの決勝ヒートです。所属していたカートクラブの選手が優勝したので、何よりです。
今回優勝した選手、自分が現役のころからいたクラブ員で当時は高校生だったんですが、キャリアを積んでおっさんになってましたね。それぐらい経験積まないと勝てないクラスなんですね。いやはや。
今回の投稿分から、物理シャッターに戻しています。
元所属カートクラブメンバが出ているので、手堅く冒険せず撮り、シャッター速度は1/125秒にとどめてます。
夕暮れの日陰に入ってしまったので、ISOも1600まで上がった写真もありますが、あまりノイズが目立ちませんね。このノイズ耐性は流石です。7DIIはISO400以上は使えませんでした。
ただ、AFについてですが、レーシングカートにはもっと速いAFが必要ですね。この楽々レンズをもってしても、レーシングカートを追い切れないです。
例えば以前掲載したこの写真。奇跡の1枚です。ピットロードに立って最終コーナーからストレートに立ち上がってくる被写体を撮ろうとするとき、最終コーナー時点では焦点が合いその一瞬は捉えるんですが(なのでその時点の写真が多い)、その後は追従できずです。ここで100枚ぐらいは撮ったんですが、正面でAFが合ったのはこれだけでした。シャッタスピードを落として背景を流すなんで、ほぼ不可能でした。
被写体の絶対速度は100km/h以下で遅いんですが、距離が3~5m先なので相対速度はジェット戦闘機の比じゃないくらい速く、レンズを振る速度も速いです。カメラを横に振り投げている感覚に近いです。
実際、シャッター押す瞬間はファインダーに目を付けてるが、シャッターを押した後はカメラを投げてる。ゴルフで言うところのインパクト後のフォロースルーが大事なのと一緒だったりします。写真撮影にも撮影フォームがあるんですね・・・。
20m先から手前2,3mまで来るのに1秒かからないんで、カメラ(レンズ)には厳しいですかね。新しいRFレンズに期待です(買えるかなぁ)。
撮影開始時、全エリアの自動認識(追尾?)AF(+瞳AF)で撮影したんですが、ダメダメですね。ヘルメットの自動認識はR3からでしたね。
ピンポイントAFにしたら構図の自由度が無くなって、ピントは合いますが、撮影の融通が利かないです。
結局、小さいボックスのゾーンAFで、予め構図を決めたヘルメット位置にゾーンを置いて撮影するのが、多少の融通も効いて、一番撮影しやすかったです。
現像は、LightRoomです。ようやくEOS R6のカメラプロファイルをリリースされました。一度、アドビのプロファイルで現像していたのですが、現像が終わったら、丁度リリースを見つけてしまって、もう一度、やり直しました。
先にインスタグラムへ公開していて、そちらはアドビのプロファイルを使って現像しています。レタッチでこねくり回しているので、結果、同じような色調になってましたね。あまり現像やり直した意味がなかった。
今回は、約4,000枚撮ってます。その内、上手く撮れたのは、100枚程度です。
歩留まり悪いですね。久し振りだったので、被写体が止められないんですよね。ボディ内手ブレ補正が結構効いているんですが、まだまだですね。これは、もう少しリハビリが必要ですね。これは何度か通わないとダメですね。
次回は、電子シャッターな作例を掲載予定です。
そういえば、ニコンのフラグシップ機のZ9が発表されましたね。メカシャッター廃止も、びっくりですが、他のスペックにもみんなびっくりしているようですね。やっぱり、これぐらいのインパクト無いとダメですねー。
ここ最近、ニコンは、変な商品や発売タイミングが悪くて、ちょっと大丈夫か?と心配もしましたが、流石ニコンというべきでしょうか。ニコンユーザもこういうフラグシップがあると安心ですね。
2021-11-03 21:00
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コメント(2)
DAZNのF1中継でコース脇のスチルカメラマンが映るときがあるので撮影フォームをよく注目してみています。
何年か前に山陰の方でカートの公道レースがネット中継されていましたが専用コースよりも速度が出ないのであれなら自分の機材でも撮れそうでした。
by 青い森のヨッチン (2021-11-05 22:11)
青い森のヨッチンさん日本初の公道レースだったんですよね。あれに使われたのは、騒音を気にしてか4サイクルの速度が出ないエンジン積んでましたね。カート場のレンタルで一般利用者に利用されるやつです。なので、速度遅いですよね。
でも、相対速度が問題で、それに合わせたシャッター速度にする必要があるから、結局は同じ難しさだったりします。フレームには入れやすくなりますが。
流し撮りは、8割はカメラマンの技量ですかね。AFが遅い場合は置きピンと言う撮り方もあります。EVFとシャッターボタンの反応は大事ですが、努力次第でキレイに撮れますよ。
by 弐号 (2021-11-06 05:57)