中学卒業式とギガ化計画 [子供]
先日に行われた長男の卒業式の写真です。
色々な問題があるので、個人や場所が特定できるような部分はぼかしを入れています(しかし無粋な写真になりますね・・・)。まぁ、制服で少し判ってしまいますかね・・・。
コロナの影響で、長男の中学イベントはほとんど撮れなかったので、気合が入り、ビデオカメラ回しつつ、撮影します。
カメラは、暗所を考慮し、EOS R6+EF100-400mmのLレンズを持ち込んでます。
無論、状況を鑑み、無音な電子シャッターを使ってます。他の父兄に迷惑かけるべからず。いうことで、頭上よりカメラを上げられない状況での撮影してきました。
生け花が良い感じです。
無事、長男も卒業証書を受領してきました。いやぁ、良かったのう。まぁ、義務教育なんで、普通に通学してれば、卒業できるんですが・・・。マスクは個人判断のようでした。もう、マスクはいいでしょ。
卒業生代表の言葉が、ウルっと来る瞬間でもあります。学校生活は、コロナ禍で不安な日々を送っていたことが伺えます。
でも、代表の言葉もすごい。中学生がこんな風にしゃべれるなんて、うちの子には無理だな・・・。
それもそのはず、横浜地区な高校はピンキリだが、上はSランクな進学校(東大やら京大やら有名私立の進学率がやたら高い高校)もあり、その高校の進学率が結構高い中学校だったりするので、やっぱり、すげーなぁ、と思う次第です。
自分の子供が頑張ってAクラスに合格したのだが、やっぱり、上には上がいるよな・・・。いや、健康で中学卒業して高校入学できるのだから、それで良いではないか。人生はこれからだ。(笑)
そして、卒業生の合唱が始まるのです。合唱時はマスク着用でしたね。もう号泣です。涙でファインダーが覗けませんね。記事書いていても瞳が潤んでくる。大袈裟か?www
卒業式後は、中庭に集まって、皆と記念撮影が始まります。
当日は良く晴れてました。
飛行機雲も良く出ていました。
なかなか、よい卒業式でした。コロナ禍で3年振りの卒業式で、学校側も結構大変なようでした。
次は次男の小学校卒業が控えています・・・。
前回の投稿記事で、長男の卒業式の話で、ブログ初投稿の記事をリンクしていました。
この時、昔の記事を少し見返していました。親バカな記事も多く、そういえば、このブログを始めた時は長男は1歳前だったんだなぁと、シミジミ思いつつ、なんと、ブログを始めて14年間続けているのかと、びっくりですね。意外と続いています。
さて、話が変りますが、先日、次男のスマホ契約したら、家のISPにJ:COMを紹介されました。
正直、こういうのはうざいのだが、安くなるというので、一旦、話を聞くことに。
値段に関しては、22歳の子供が契約するは安いが、おっさんが契約するので安くならないことに。
よく考えてから、紹介してくれって感じなのだが、会話の中で「マンションでも1Gになる」にひかかった。
後日、家に説明しに来てくれるというので、日付を取り決めて、携帯ショップを後にしたのでした。
マンションなどの集合住宅などは、光ファイバー契約でも、配線設備に余裕がなければ、光配線はできず、基本、その住宅通信設備の配電盤からは電話回線を使ったVDSL方式で各戸に配線される。
VDSL配線の場合、論理値の上限は100Mbpsです。実際は、50Mbpsの速度がでればよいが、最近は、動画配信に加え、リモートワークでビデオ通話するので、ちょっと厳しいと感じているところ。
他のISPの集合住宅でも1Gのサービスがあるのだが、よく確認すると、無理やり光ケーブルを配線するサービスのようで、この辺りがキッチリ書いてあるISPがありませんね。全くどうなっているのか。
また、最近のインターネット接続サービスには、携帯回線の5Gの技術を使った接続サービスもあるが、やっぱり、電波を使った接続は安定性にかけるので避けたいところ。
メタル回線で5Gの通信技術が使えないのかとも思うのだが、2芯のモジューラケーブルでは厳しいようですね。
これら様々の問題があって、うちのマンションでギガ化は無理だと思ってあきらめていたのですが、先ほどの話戻ります。
どうやら、J:COMの場合は、電話線でなく、TV用の線で配線されるとのこと。
アマチュア無線士やネットワーク技術者の資格とか持っている人ならばわかると思いますが、2芯の電話線よりも、シールドされた同軸ケーブルの方が、ノイズが入りにくく、高周波で転送耐性は強くなります。
また、使用周波数を上げれば転送速度が速くなる(転送速度とビットレートの変換式で判る通り)、帯域幅が広がり、高速データ転送向きです。
CATVなどの同軸ケーブルを使った配線技術について、調べてみたところ、以下のサイトが詳しくわかりやすいです。
なぜケーブルテレビのインターネットは遅いと言われる?仕組みを調査した結果…
(検索すると、適当にまとめたまとめ記事が多くヒットして、もうウンザリです・・・。技術背景の記載もなしに、サービス提供元のスペックをそのまま転記して、CATVのインタネットは遅いと記載されているのが多いです。まとめ記事を運営するならば、きちんと調べてまとめてほしいですね。ほんと見る価値のないまとめ記事が多いです。)
それで、ケーブルテレビ回線を使った規格にDOCSISというのがあり、これにより、2006年にDOCSIS 3.0という規格が策定されて、最大速度が理論上下り1Gbpsまで引き上げられています。
2017年にはDOCSIS 4.0が策定されて、下り10Gbps、上り6Gbpsまで上がるようです。
以下、日本国内での適正状況をまとめた資料です。
DOCSIC最新動向(一般社団法人日本ケーブルラボ)
深く読んでいくと興味深いですが、1Gbps提供サービスは、2013年に策定したDOCSIS 3.1という規格に沿っていて、急速にサービス化が立ち上がっているような状況です。
J:COMについても、このDOCSIS 3.1を使ったサービスが1Gの提供サービスになっているようです。
ということで、我が家のインターネット環境もとうとうギガ化ができそうです。宅内ネットワークはギガ化して、10年以上経ちますが。
そのため、ISPをSo-netからJ:COMに切りけることにします。
So-netのメールアドレスは方々で使っているので、回線を持たないモバイル会員で利用することになります。
モバイル会員の場合はブログもそのままのようですが、SSブログになってからは、容量は5GBまでになったんでしたっけ?なので、まだ、ブログは続けられそうです。
ただ、J:COMの回線品質悪ければ、また戻すことなるとは思います。
そして、J:COMの営業が我が家にやってきました。またこの営業が訳の判らないことを言うんですよね・・・。
電話サービスも一緒に切り替えるのですが、電話機が置いてあるところに同軸ケーブルの接続口が無ければ、電話機の移動か、同軸ケーブルの配線が必要になると言い始める・・・。
電話機を繋いでいるTPケーブルの付け先を付け替えるだけではないのか?と確認すると・・・。
J:COM:「このサービスは電話線を使わず、TVケーブルで配線しますので、電話機にも同軸ケーブルを配線します。」
弐号:「は?電話機にはどうやって接続するんですか?」
J:COM:「EMTAから電話線で接続します。」
弐号:「そのEMTAからTPケーブルで接続すればよいんですよね?同軸ケーブルの配線は不要では?」
J:COM:「いえ、EMTAまでは同軸ケーブルで接続するので、その配線が必要です。電話線での配線をしません。」
弐号:「今のVDSLモデムの位置にEMTAを置いて、このVDSLモデムにつながっている電話機とのTPケーブルをEMTAに繋げばよいので、同軸ケーブルの配線は不要ですよね?」(リビング置いてあるVDSLモデムと、そこから電話機に配線しているTPケーブルを見せながら・・・)
J:COM:「電話線で配線しませんので、同軸ケーブルの配線は必要です。」
弐号:「その「電話線」っておしゃっている対象は何ですか?自分は、この家に来ている電話線の話をしているのではなく、この電話に接続している電話線の話をしているのですが、この電話線を接続する先をEMTAを接続すればよいだけでは?」
J:COM:「EMTAまでは同軸ケーブルで接続するので、電話機までにも同軸ケーブルの配線が必要です。それ以上は、工事の担当者に確認してください。」
弐号:「もう結構。当日、工事に来られる作業員の方と会話します。」
という、有様・・・。もう、マニュアル通りで、現物の理解ができていないんでしょうね。
J:COMサポートサイトに記載されている電話サービスの解説から転用します。この図のいうところの、「電話回線」をEMTAに繋ぎ変える話をしているのに、なぜ「同軸ケーブル」の配線が必要と言い張るのか・・・。コミュニケーションができないのか・・・。
この営業さんが言っているEMTAが、自分の想像を超えるモノでなければ、良いですね。
そういえば、電話の番ポに対する段取りの話がなかったな・・・。
恐らく、工事日に作業員か、変更元の会社から確認の電話があるから問題ないと思うが、不安だ・・・。
ヤレヤレです。
色々な問題があるので、個人や場所が特定できるような部分はぼかしを入れています(しかし無粋な写真になりますね・・・)。まぁ、制服で少し判ってしまいますかね・・・。
コロナの影響で、長男の中学イベントはほとんど撮れなかったので、気合が入り、ビデオカメラ回しつつ、撮影します。
カメラは、暗所を考慮し、EOS R6+EF100-400mmのLレンズを持ち込んでます。
無論、状況を鑑み、無音な電子シャッターを使ってます。他の父兄に迷惑かけるべからず。いうことで、頭上よりカメラを上げられない状況での撮影してきました。
生け花が良い感じです。
無事、長男も卒業証書を受領してきました。いやぁ、良かったのう。まぁ、義務教育なんで、普通に通学してれば、卒業できるんですが・・・。マスクは個人判断のようでした。もう、マスクはいいでしょ。
卒業生代表の言葉が、ウルっと来る瞬間でもあります。学校生活は、コロナ禍で不安な日々を送っていたことが伺えます。
でも、代表の言葉もすごい。中学生がこんな風にしゃべれるなんて、うちの子には無理だな・・・。
それもそのはず、横浜地区な高校はピンキリだが、上はSランクな進学校(東大やら京大やら有名私立の進学率がやたら高い高校)もあり、その高校の進学率が結構高い中学校だったりするので、やっぱり、すげーなぁ、と思う次第です。
自分の子供が頑張ってAクラスに合格したのだが、やっぱり、上には上がいるよな・・・。いや、健康で中学卒業して高校入学できるのだから、それで良いではないか。人生はこれからだ。(笑)
そして、卒業生の合唱が始まるのです。合唱時はマスク着用でしたね。もう号泣です。涙でファインダーが覗けませんね。記事書いていても瞳が潤んでくる。大袈裟か?www
卒業式後は、中庭に集まって、皆と記念撮影が始まります。
当日は良く晴れてました。
飛行機雲も良く出ていました。
なかなか、よい卒業式でした。コロナ禍で3年振りの卒業式で、学校側も結構大変なようでした。
次は次男の小学校卒業が控えています・・・。
前回の投稿記事で、長男の卒業式の話で、ブログ初投稿の記事をリンクしていました。
この時、昔の記事を少し見返していました。親バカな記事も多く、そういえば、このブログを始めた時は長男は1歳前だったんだなぁと、シミジミ思いつつ、なんと、ブログを始めて14年間続けているのかと、びっくりですね。意外と続いています。
さて、話が変りますが、先日、次男のスマホ契約したら、家のISPにJ:COMを紹介されました。
正直、こういうのはうざいのだが、安くなるというので、一旦、話を聞くことに。
値段に関しては、22歳の子供が契約するは安いが、おっさんが契約するので安くならないことに。
よく考えてから、紹介してくれって感じなのだが、会話の中で「マンションでも1Gになる」にひかかった。
後日、家に説明しに来てくれるというので、日付を取り決めて、携帯ショップを後にしたのでした。
マンションなどの集合住宅などは、光ファイバー契約でも、配線設備に余裕がなければ、光配線はできず、基本、その住宅通信設備の配電盤からは電話回線を使ったVDSL方式で各戸に配線される。
VDSL配線の場合、論理値の上限は100Mbpsです。実際は、50Mbpsの速度がでればよいが、最近は、動画配信に加え、リモートワークでビデオ通話するので、ちょっと厳しいと感じているところ。
他のISPの集合住宅でも1Gのサービスがあるのだが、よく確認すると、無理やり光ケーブルを配線するサービスのようで、この辺りがキッチリ書いてあるISPがありませんね。全くどうなっているのか。
また、最近のインターネット接続サービスには、携帯回線の5Gの技術を使った接続サービスもあるが、やっぱり、電波を使った接続は安定性にかけるので避けたいところ。
メタル回線で5Gの通信技術が使えないのかとも思うのだが、2芯のモジューラケーブルでは厳しいようですね。
これら様々の問題があって、うちのマンションでギガ化は無理だと思ってあきらめていたのですが、先ほどの話戻ります。
どうやら、J:COMの場合は、電話線でなく、TV用の線で配線されるとのこと。
アマチュア無線士やネットワーク技術者の資格とか持っている人ならばわかると思いますが、2芯の電話線よりも、シールドされた同軸ケーブルの方が、ノイズが入りにくく、高周波で転送耐性は強くなります。
また、使用周波数を上げれば転送速度が速くなる(転送速度とビットレートの変換式で判る通り)、帯域幅が広がり、高速データ転送向きです。
CATVなどの同軸ケーブルを使った配線技術について、調べてみたところ、以下のサイトが詳しくわかりやすいです。
なぜケーブルテレビのインターネットは遅いと言われる?仕組みを調査した結果…
(検索すると、適当にまとめたまとめ記事が多くヒットして、もうウンザリです・・・。技術背景の記載もなしに、サービス提供元のスペックをそのまま転記して、CATVのインタネットは遅いと記載されているのが多いです。まとめ記事を運営するならば、きちんと調べてまとめてほしいですね。ほんと見る価値のないまとめ記事が多いです。)
それで、ケーブルテレビ回線を使った規格にDOCSISというのがあり、これにより、2006年にDOCSIS 3.0という規格が策定されて、最大速度が理論上下り1Gbpsまで引き上げられています。
2017年にはDOCSIS 4.0が策定されて、下り10Gbps、上り6Gbpsまで上がるようです。
以下、日本国内での適正状況をまとめた資料です。
DOCSIC最新動向(一般社団法人日本ケーブルラボ)
深く読んでいくと興味深いですが、1Gbps提供サービスは、2013年に策定したDOCSIS 3.1という規格に沿っていて、急速にサービス化が立ち上がっているような状況です。
J:COMについても、このDOCSIS 3.1を使ったサービスが1Gの提供サービスになっているようです。
ということで、我が家のインターネット環境もとうとうギガ化ができそうです。宅内ネットワークはギガ化して、10年以上経ちますが。
そのため、ISPをSo-netからJ:COMに切りけることにします。
So-netのメールアドレスは方々で使っているので、回線を持たないモバイル会員で利用することになります。
モバイル会員の場合はブログもそのままのようですが、SSブログになってからは、容量は5GBまでになったんでしたっけ?なので、まだ、ブログは続けられそうです。
ただ、J:COMの回線品質悪ければ、また戻すことなるとは思います。
そして、J:COMの営業が我が家にやってきました。またこの営業が訳の判らないことを言うんですよね・・・。
電話サービスも一緒に切り替えるのですが、電話機が置いてあるところに同軸ケーブルの接続口が無ければ、電話機の移動か、同軸ケーブルの配線が必要になると言い始める・・・。
電話機を繋いでいるTPケーブルの付け先を付け替えるだけではないのか?と確認すると・・・。
J:COM:「このサービスは電話線を使わず、TVケーブルで配線しますので、電話機にも同軸ケーブルを配線します。」
弐号:「は?電話機にはどうやって接続するんですか?」
J:COM:「EMTAから電話線で接続します。」
弐号:「そのEMTAからTPケーブルで接続すればよいんですよね?同軸ケーブルの配線は不要では?」
J:COM:「いえ、EMTAまでは同軸ケーブルで接続するので、その配線が必要です。電話線での配線をしません。」
弐号:「今のVDSLモデムの位置にEMTAを置いて、このVDSLモデムにつながっている電話機とのTPケーブルをEMTAに繋げばよいので、同軸ケーブルの配線は不要ですよね?」(リビング置いてあるVDSLモデムと、そこから電話機に配線しているTPケーブルを見せながら・・・)
J:COM:「電話線で配線しませんので、同軸ケーブルの配線は必要です。」
弐号:「その「電話線」っておしゃっている対象は何ですか?自分は、この家に来ている電話線の話をしているのではなく、この電話に接続している電話線の話をしているのですが、この電話線を接続する先をEMTAを接続すればよいだけでは?」
J:COM:「EMTAまでは同軸ケーブルで接続するので、電話機までにも同軸ケーブルの配線が必要です。それ以上は、工事の担当者に確認してください。」
弐号:「もう結構。当日、工事に来られる作業員の方と会話します。」
という、有様・・・。もう、マニュアル通りで、現物の理解ができていないんでしょうね。
J:COMサポートサイトに記載されている電話サービスの解説から転用します。この図のいうところの、「電話回線」をEMTAに繋ぎ変える話をしているのに、なぜ「同軸ケーブル」の配線が必要と言い張るのか・・・。コミュニケーションができないのか・・・。
この営業さんが言っているEMTAが、自分の想像を超えるモノでなければ、良いですね。
そういえば、電話の番ポに対する段取りの話がなかったな・・・。
恐らく、工事日に作業員か、変更元の会社から確認の電話があるから問題ないと思うが、不安だ・・・。
ヤレヤレです。
式後の校庭でのそれぞれの記念撮影・・・
学校生活をそれなりに充実していたのだなと、
実感するシーンですね〜
by an-kazu (2023-03-16 09:55)
an-kazuさん
普段仲良くない奴と一緒に撮ったりしますよね~。
by 弐号 (2023-03-16 23:53)
卒業式は矢張りいいものです。
by JUNKO (2023-03-17 21:09)
JUNKOさん
イイですね~
by 弐号 (2023-03-18 06:51)
御子息、卒業おめでとうございます。
都会の進学って、結構大変ですね。
ご苦労様です
田舎は学校が少ないので、三択くらいになっちゃいます。(笑)
by しばちゃん2cv (2023-03-18 19:41)
しばちゃん2cvさん
ありがとうございます。首都圏は選択肢が多過ぎるのも問題で、安易な選択もしやすいので、変な苦労が多いです。
自分も地方出身なので分かりますが、選択肢が少ない方が良いかも知れません。
by 弐号 (2023-03-18 23:58)