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妙本寺の桜とシジュウカラ [チャリ写真]

前回記事の妙本寺の写真です。

本命は、桜とメジロを探して行ったのですが、メジロはおらず、シジュウカラがいました。(シジュウカラですよね?)

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枝の間を飛び跳ねて移動してました。


これも、顔認識AF(動物優先)で撮影していました。

最近は、動きが読めない鳥とか蜂の動きモノを良く撮るので、カメラの良し悪しが出やすいです。
生物はよっぽどその対象の生態に精通していないと、動きが予測できないので、単純な動きをする飛行機や車と比べると、難
易度が上がり、カメラの依存度が高くなりますね。

そういう点では、顔認識AFはその補助機能としては良いですね。

1点AFにして自分でフォーカスポイントを動かして使う撮り方と、顔認識AF使う撮り方と、を比べると一長一短で、どっちもどっちだなぁ。というのが、ここ1カ月の感想です。

自分でフォーカスポイントを動かす場合は、右手親指をジョグステックか液晶パネル(これ便利なんですが、鼻がパネルに付いていると操作できないのであまり使っていない。)を使うので、人差し指はシャッターボタンから外さずにする必要があるので、少し持ち換えたりするので、その時にブレたりして、高倍率で撮影している場合はファインダから被写体が消えるので、致命傷になります。しかも、カメラをホールドするために余計に力が必要なので疲れます。
一脚の便利さを感じるケースですが、見上げる撮影の場合は使えないんだよねぇ。

顔認識AFの場合は、狙った被写体にAFポイントが移動するのを待つだけでよいので、構図を取る余裕が生まれます。でも、狙った被写体にAFポイントに移動してくるのを待つのが、まどろっこしくなる場合があります。
特に別の被写体を捉えてしまった場合は、AFポイントを動かす必要がある点は、自分でフォーカスポイントを動かすのは同じです。

AFポイントが対象の被写体に移動してほしい時や戻ってほしい時は遅い。反対に、捉えたAFポイントが他に移ってしまう時間が早い。と、感じてしまう。
この辺りのAFの粘りとか移り変わりの早さを変える設定があるのだが、こんな感じなので、標準設定から変えられないでいます。

とはいえ、撮れた写真の歩留まりは、顔認識AF使い場合と自分でフォーカスポイントを動かす場合で、同じぐらいな感じです。
顔認識AFの方が楽に撮れるのは確かですね。腕の疲れ方に違いがでます。
歳をとって、体力低下著しい自分には、今後、使っていきますかね。w

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