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カラスその2 [写真]

どうも納得できないので、また、カラスを撮ってます。真っ黒なんで、撮ってもなんの面白みがないのですが、練習には良い被写体です。

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きれいに撮れたと思ったら、絞り優先になってました。Kissのモードダイアルは、気が付くと変わっているので、よくないですね。

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こうやって撮ると、カラスでもかっこよく見えます。空を自由に羽ばたくって感じです。

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カラスは真っ黒でも明暗はあるので、それを意識して撮りたいのですが、夕暮れで動く被写体を止めて写すには、かなり難しいです。
これは、シャッター速度優先(被写体を止めたいので1/1000秒)で撮って、DPPで、トレミング、明るさ調整、ノイズリダクションかけまくって、この結果です。

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夕暮れで、かなり露出不足なので、しょうがなくシャッター速度を1/500秒で撮影。ノートリミングですが、補正をかけてます。

_MG_6858.JPG
これもトレミング&補正しました。

機材は、いつものEOS Kiss X4 + TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (A005)です。

良く分かったのは、Kiss のAFモードは、AI SERVOを使うと、まったく使い物になりません。まぁ、前から分かっていましたが、再認識しました。
特に、上の3枚目のような背景があるものは、AI SERVOを使うと、フォーカスが背景に合ってしまって、ファインダーから被写体が消えてしまいます。

マニュアルで合わせるのが良いんでしょうが、Kissはファインダーでフォーカスを合わせるのが困難なので(すげーピントの山が分かりにくい。マニュアルでフォーカス合わせなんてできるのか?)、AFモードをONE SHOTにしておいて、マニュアルで被写体を消えないようにフォーカスリングを動かしつつ、直前にシャッターボタンを半押しして、フォーカスをカメラ任せにして撮ると、良い感じです。(A005はフォーカスがフルタイムマニュアル式なのでこれができるので便利。が、使い方がちょっと違う気がする。)

この方法だと、動く被写体のため、シャッターボタンを半押ししてから、実際に切るまでのタイムラグがあるので、その分、被写体が動くのでフォーカスがずれます。被写界深度との相談になるとは思いますが、少なくとも、AI SERVOを使うよりは、成功率が2割程度から7割ぐらいに上がります。(焦点距離が無限遠に近いので、被写界深度は無視できるレベルになるのかな?)

やっぱり、ペンタプリズム方式のボディを買って、MFで撮影が一番ですかね。そろそろ、7Dとは言わないが、60Dですかね・・・。安くなってきたし。

とりあえず、今度の子供の運動会はばっちり撮れそうです。
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