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2021長谷寺の梅その2 [チャリ写真]

そろそろ、南関東は、全般的に梅の花が見ごろですかね。

結局、ちょいちょい撮影には出ているので、それなりに、リフレッシュできているわけです。
むしろ、こういうのが大事なんだなぁと、再確認した次第です。

長谷寺の梅の花の続きです。

今回は、新撒餌レンズが手持ちの他のレンズと写りの違いがあるのか撮り比べです。
とはいえ、焦点距離も違い、公共の場なので、被写体は同じでなく、似たようなシチュエーションで適当に撮ったモノを比較している程度なので、厳密な比較になっていません。レンズの癖を見る程度な感じです。
構図が変なのはご容赦ください。

まずは、新撒餌レンズです。Amazonで平行輸入モノを1万4千円で買ったものです。

EOSM6_102_7018.jpg
EF50mm F1.8 STM。旧撒餌(USM II)よりもシャープになっている気がします。ただ、ボケが少し硬いのは、従来から変わらず。これはこれでも良いんですが・・・。

EOSM6_102_7013.jpg
エクステンションチューブを使って寄って撮ってみました。まずまずです。軽いレンズなので、お手軽に撮れます。被写体が陰になっているので、レフ版かスピードライトが欲しかったところですが、すっかり忘れてきました。


次は、シグマの18-35mm F1.8です。今、Amazonで84,000円しますね。
今は、とんと、見なくなりました。この手のレンズを買う人は、みんなフルサイズに行ってしまうんでしょうね。

EOSM6_102_6940.jpg
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM。35mmで撮影。透明感というかヌケの良さはやっぱり単焦点のよいですかね。ズームレンズでこれだけの写りは、流石Artシリーズといったところでしょうか。
ただ、シグマのレンズって、レタッチしないとノッペリした画になるので、現像で彩度とシャープネスを上げ気味です。

EOSM6_102_7004.jpg
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM。35mmで撮影。これもエクステンションチューブを使ってみました。マクロレンズ並みに寄れます。なんでも撮れる万能なレンズという感じです。3本の単焦点レンズを持ち歩くことを考えると、この1本で済むというメリットを感じますが、購入は正直悩むところではありますね。

EOSM6_102_6950.jpg
でも、変なボケ方がたまにあるんですよね。F2.8で撮ってます。もうちょっと絞らないとだめなのか。


最後は、100mmマクロです。
これ、アマゾンでみたら、今12万ぐらいするんですね。半年前は、9万台だったのですが、供給が不足しているんですかね。

EOSM6_102_6955.jpg
EF100mm F2.8L Macro IS USM。もう言うことはありません。ボケとキレ、さすが「花レンズ」と言われるレンズですね。

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EF100mm F2.8L Macro IS USM。これも、変なボケになるときがありますね。F2.8で撮影ですが、絞り解放は厳しいんですかね。

EOSM6_102_6994.jpg
EF100mm F2.8L Macro IS USM。エクステンションチューブを使うと、寄れて最強ですね。

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EF100mm F2.8L Macro IS USM。これもエクステンションチューブを使っています。

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EF100mm F2.8L Macro IS USM。もういっちょ、エクステンションチューブ。手持ちでだけで、これだけ撮れれば、もう言うことありません。花を撮る人は、必携なレンズです。

花を撮るには、100mmマクロが最強ということを、再確認した次第です。

ということで、やっぱり、レンズって、高い方が良いんですね。
そりゃそうですね。10倍近い価格差があるのだから、これぐらい写ってもらわないとねぇ。
10倍の良さはあるのか、微妙ですが。


次の記事も長谷寺の写真の予定です。
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starwars2015

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMはインパクトのあるレンズですね。
大きさもスゴいし、ズームなのにF1.8って、びっくりしました。
サードパーティーのレンズはこういう攻めをして欲しいです。
by starwars2015 (2021-02-15 21:43) 

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