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妙本寺のアジサイその2 [チャリ写真]

妙本寺のアジサイの続きです。

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機材が散歩セットなので、少し、線が出ておらず、硬い感じがしますかねぇ。

次は、三渓園だと思います。

話は変わりますが、先日、久しぶりに「閃光のハサウェイ」という映画を見てきました。

以前、記事に少し書きましたが、延期が続いた劇場版ガンダムなのです。ガンダムシリーズの正当(?)な続編ということで、ビデオ販売を待てず、映画館に足が向いてしまいました。

家族は一切興味がない。とのことで、1人で映画館に行ってみました。
「鬼滅の刃」の時とはずいぶん違うなぁ、と思ったが、公開2日目で、来ている人達は、同年代のおっさんか、オタクっぽい若い人たちばかりで、家族連れは皆無でしたね。視聴対象年代は、そのレベルになっているようなので小学生には厳しいですね。

やっぱり、小学生時代にガンダムを刷り込まれて育った年代は、来られずにいられない感じです。そのためか、興行収入も順調に伸びているようです。ガンダムを抱えている日本サンライズは商材に困らず良いですね。

公開日から日が浅いので、ネタバレは書きませんが、ちょっと感想を書いてみます。

ガンダムの肩書がついて、ガッカリした作品が多いですが、ある意味で、これはしないと思います。想定の期待通りでした。

CGがうまく融合した作画は、ユニコーンガンダムより、さらに磨きがかかって良かったかと。やっぱり、世界屈指のアニメータが作っているので悪い訳がないですね。アニメーションの作画は見る価値はあるかと。

今回公開されたガンダムは、約30年前に公開された逆襲のシャアの続編にあたるもので、その前編を当時見た会社の同期同僚は「固有名詞が多く、初めてガンダムを見た人は何が何だかサッパリ。」と言っていました。それ以降、アニメのセリフ回しが変った気がしました。最近のアニメは背景とか人間関係の説明がセリフに入っていて、何も知らなくても見れるようになっていましたね。分かっている人には回りくどいセリフが萎えますが。

それで、見ていたら、突然、中途半端に終わって、アレ?と思ったが、どうやら3部作だったようですね。知らずに見に行ってました。

原作小説を読んでしまったので、物語の結果が原作小説と同じじゃないことを祈って、続編を楽しみにしてます。

ちなみに、ハッピーエンドにならないのが、原作者の富野由悠季氏の小説の嫌な所。フィクションの物語なのだから、人を感動させず、後味を悪くさせて、どうするって感じですね。その原作の内容も、秀作とは間違っても言えん。バブル時代に金儲けのために適当に書いた感が拭い去れません。ガンダムの肩書がなかったら、確実に最後まで読みませんでしたね。
映画はセリフまで小説と同じだから淡い期待でしかないですが、今回は監督が違うので、その監督(良く知らないが)の手腕を期待してます。

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