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Media Server 構築 [linux]

先日、PS3を購入しましたが、PS3はDLNAサーバに接続できるようです。また、レグザもDLNAサーバとの接続ができそうです。

我が家には、サーバマシン(ただのLINUX PCですが)があるので、DLNAサーバを構築してみました。
DLNAサーバとしては、Mediatombの実績が高そうなので、これをサーバにインストールします。
サーバマシンのOSは、Debianですので、パッケージ管理機能を使って、Mediatombをインストールします。
Mediatombに関する設定に関しては、googleで検索すれば、たくさんあるので、信頼できそうなサイトやブログから情報を貰って設定します。なので、このあたりの説明は、割愛します。

Screenshot_20100417.jpg
最近は、楽になりました。 Windowシステム上から、パッケージを選んで、インストールするだけです。インターネット上の情報を参考に、設定すれば、あっさり、起動します。
ブラウザ上で、サーバ上の共有ディレクトリを認識させておきます。このあたりは、いまいち良く分からないので、とりあえず、英語のマニュアルはすっ飛ばして、感を頼りに設定してみます。

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サーバが起動したら、PS3を起動して、サーバ検索をしてみると、MTというアイコンが表示され、サーバを認識したようです。

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更に操作を続けると、先ほど、サーバ側で設定した共有ディレクトリが表示され、あっさり、認識されました。

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ためしに、サーバに入れている画像を見てみたら、ちょっともたつくも、見れるようです。サーバは離れた部屋(自分はサーバルームと呼んでいるが、家族からは、ただの遊び場と思われているのが、しゃくにさわるが・・。)にあるので、無線でつないでいるのですが、このスループットが問題になっているようで、表示がすごいもたつきます。LAN環境はギガビットにしているのですが、無線部分がボトルネックですね。そろそろ、無線LAN環境をアップグレードしたいな。有線でもよいが、配線問題があるし、悩みどころ。

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あとは、PS3のパワーを使ったスライドショーが楽しめます。サーバにいれた、MP3も聞けるし、非常に便利ですね。レグザで聞くので、音質は悪いけど。ホームシアターとか欲しくなりますね。

というわけで、メディアサーバの導入は、細かいチューニングが残っているものの、1時間ちょっとでできました。

レグザ本体からサーバを認識できるのですが、接続はできないようです。これは、ちょっと調査する必要がありますね。

ほんと、最近、便利になりましたね。
タグ:PS3 MediaTomb

Compiz Fusion [linux]

花粉でだるいのかなぁと思っていたら、風邪らしく、先週はダウンしてました。それ以来、体調がいまいちで、ようやく、復活してきた感じです。

ようやく、3D DESKTOPが使えるようになりました。

前回、ディスプレイドライバが見つからないと、書いていましたが、これは、APT LINEに、contrib と non-free が入っていませんでした。これを入れたら、ドライバがインストールできるようになります。

で、3D Desktopのウィンドウマネージャーとして、以前は、berylを使っていましたが、最近は、Compiz Fusionに変わったようなので、これを入れます。
また、Debianの標準パッケージでは、ウィンドウを装飾したりテーマを管理するEmeraldが入っていないので、開発元が提供しているパッケージを使います。

で、ようやく、動きました。

20090320_Desktop.jpg

でも、よく落ちます。
素直に、Debianじゃなく、Ubuntuを使えと言われそうですね。

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共通テーマ:日記・雑感

Debian Lenny [linux]

以前、入れ替えたサーバですが、どうも、調子が悪いと思っていたら、debianがバージョンアップしていたらしく、それを知らずアップデートしてたので、パッケージの整合性がとれなくなっていたようです。(woodyからetchに変わったときも、苦労したので、apt lineを気をつけていたが、非公式パッケージとかが…。)

手直してもよいが、良い機会なので、新バージョンのlennyを入れてみました、UNIX系は、ユーザデータをバックアップしておけば、すぐに移行できるので、OS入れ替えがやりやすくて、良いですね。(Windowsは、アプリケーションがエクスポート機能がなければ、移行できないですからね。)

インストール中、ハードディスクのエラーが発生して、交換をしましたが、それ以外はなんのトラブルもなく、すんなりインストール。最近のLinuxは楽になりましたね。

インストール直後の状態で、メールも使えるし、WEBも使える。ファイルサーバを選択すれば、sambaもすぐに使える。日本語入力も問題なし。Xサーバも特に設定せず、そのまま使える。いたりつくせりです。

が、mp3を聞こうと、xmmsをインストールしようとしたら、パッケージにxmmsがない。etchにはあったんだけどなぁ。

色々、調べると、XMMSは古いらしく、今では、Audaciousというのが後継のようですね。(インストールした状態だと、曲名などの文字化けがあるので、http://lets-ubuntu.yui.at/audacious/audacious_utf_ja.htmlを参考に、設定の変更が必要です。)

あと、3d desktopを使おうとしたのだけど、これが良く分からない。ビデオカードのレンダリングエンジンを使う必要があるので、nvidiaの専用ドライバのインストールと設定をしようとしたら、nvidiaのパッケージがlennyでは提供されていない。xorg.confを見ても、何かが変わったようです。

ちょっと調べて見た限りでは、分からなかったので、これについては、パッケージの本家サイトを見ても良いのだけど、情報が出るまで待ちますかね…。色々、手間はかかるが、無料なので、致し方ないところです。

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タグ:Debian lenny

linux [linux]

いつもは、Windowsでブログの記事は書いてありますが、特にWindowsを使わなくて良いならば、LiunxというOSを使っています。

とはいえ、デジカメの画像を現像したり、対応ソフトがWindowsしか対応していないので、ほとんどは、Windowsで投稿します。今日は、Linuxだけを使って、投稿しようと思います。

Linuxは、色々な会社や団体から、たくさんの製品が出ていて、色々なパッケージがあり、ほとんど無料で利用できます。(有料な製品もあります。)

パッケージには、OS本体(カーネル)、ディスクトップの画面を制御するものや、ワープロや表計算ソフトなどのオフィススイートのようなアプリケーションがあり、いろいろなパッケージを組み合わせて、自分のあったOSを作ることができます。

自分は、その中でも、完全にフリー(無料)なDebianというパッケージを使っています。それに、Berylというディスクトップマネージャーを入れて使っています。

Berylというのは、Linuxのディスクトップを3Dに実現するプログラムで、Windows Vistaのような、画面の振舞をすることができます。画面の動きとかは、youtubeとかにもたくさん投稿されているので、Googleで検索するとたくさんありますので、興味のある人は、そちらを見てください。


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こんな感じで、カスタマイズしています。これが全て無料で使えるのが、Linuxの魅力です。

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Linuxは、仮想ディスクトップがあり、ディスクトップをいくつも持てます。これを3Dにして見せることができます。あまり必要性はないのですが、洗練されたデスクトップには、必要と言う感じですかね。ちなみに黒い帯は、スクリーンショット機能のバグっぽいですね…。このあたりは、無料なので、愛嬌で許せます。

これが、無料なのですよ。お金を払ってWindowsを使うのが馬鹿馬鹿しくなってくるのがわかると思います。


タグ:linux Debian beryl