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ミニアンプのケース作成 [日記その他]

在宅勤務が始まって、オンとオフの区切りが無くなってきました。

もともと、パソコン好きなおっさんなので、帰宅後や休日はパソコンをいじっています。
今までは通勤という区切りによって、切り変えができていたのですが、在宅勤務だとそれがありません。
仕事でパソコンを触っていて、仕事が終ったら、そのままPCを切り替えてパソコンをいじり出します。

しかも、最近は在宅勤務用に4Kモニターを使いはじめ、キーボードもUSB切り替え器で切り替えながらつかっているので、もう、仕事と遊びの線引きが難しくなってきました。

せめて、キーボードぐらいは、仕事用とお遊び用で切り替えようか・・・。

と、思って、ここから昔使っていたメカニカルキーボードを使って、タイプしています。たまには、カチャカヤチャ言わせながらタイプするのも良いですね。

さて、GW中にオーディオミニアンプのケースを作っていました。

今までの記事にもある通り、外出自粛な日々、竹でパースレストを作ったり、竹とんぼを作ったりしていましたが、一番、竹を削っていたのは、このオーディオアンプのケースでした。

現在使っているデスクトップオーディオのアンプとしては、以前に記事にもしましたが(もう、6年前なんですね・・・)、雑誌の付録に付いていた、パワーアンプとヘッドアンプを使っています。

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流石に100円ショップのケースはしょぼいと思うので、竹で作ってみようと考えました。

いくつか失敗しては、試行錯誤を繰り返しながら、作ったのがこれです。

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竹を切って、穴をあけて、アンプを竹に押し込んでみました。

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横から見るとこんな感じ。基盤は丸見えですね。金網か竹をはめ込もうと思ったが、面倒になって、断念しました。

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竹と基盤はタイラップで括りつけました。ネジ止めは色々加工が面倒なので、やめました。

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パワーアンプのショット。電源ランプも穴をあけて判るようにしました。アクリル棒でも押し込んでもう少し判るようにした方が良いかも知れません。ボリュームも竹素材で作ろうと思ったが、これも面倒で断念しました。

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ヘッドアンプのショット。今回は火であぶって油抜きしてます。綺麗なモスグリーンな色になっています。

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この穴をあけるのが大変で、寸分たがわず穴をあけるのが非常に難しかったです。
しかし、このヘッドアップはUSB D/Aコンバータなので、USBケーブルを接続するのですが、入力コードが前面なんですよね。邪魔なんですよね・・・。そのうち、L字のUSBコネクタで接続しますかねぇ・・・。

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ディスプレイの下に、こんな感じで、置いておきます。

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これは試作品です。節付きで縦型にしたのですが、ディスプレイアームに当たったり、ボリューム位置が合わず扱いにくいので、ボツにしました。穴の位置も微妙に合っていないないし。節があると非常に加工がしにくいです。竹細工初心者な自分では、節を活かして作るのは難しいと判断しました。

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ディスクトップはこんなすっきりしました。竹のパームレストと統一感があって、かなり良い感じになりました。

これで、在宅勤務は、少し快適になるでしょうかね。

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