近所の蝋梅（２０２４）

もう１月も終わりですね。

散歩時、いつもの蝋梅が咲いていて、丁度見頃だったので、カメラを持って撮影してきました。

最初、散歩セット(EOS RP + RF50mm F1.8 STM)を持って撮影したのがこれ。









丁度、風邪が長引いて本調子じゃない時に、夕方に撮影したので、今一つな感じ・・・。
光量不足ですね。小さいフラッシュを使いましたが、ハイスピードシンクロできず、いまいちなんですよね。

なので、別に日に、R6君と100mmマクロを持ち出して、撮影したのがこれ。
同じ時間帯で夕方です。









やっぱり、違いますね。EFマウントの旧型でありますが、腐ってもLレンズです。


それで、平日の在宅勤務で家に籠っていると、頭がおかしくなるので、仕事が終わったら散歩します。

忙しいので、散歩は深夜になってしまいますが、夜でも鮮やかに蝋梅が咲いているので、手持ちのiPhoneで撮影したのがこれ。


ナイトモードで長時間露光になりますが、手持ちでも、かなりの手振れ補正してくれます。
月を入れていますが、これに引きずられず、被写体を認識して補正してくれます。コンピューテショナルフォトグラフィーの良いところですね。
でも、4Kモニターで見ると画質は酷いもんです。スマホの小さい画面ならばまだ見れます。なので、Lightroomで補正しました。


そろそろ、梅のシーズンですね。今年はどこの梅を撮ろうか。

羽田空港パート３その２

羽田空港の続きです。

夜の帳も降りて、ようやく、フィルター類を外して流し撮りができます。
フィルター付けるとAFが遅くなり、画質悪くなりません？


やっぱり、３タミでの流し撮りはいい場所が少ないです。


今回は南側の端っこで撮影していたんですが、中央の出っ張っているデッキが良いですが、一般客も多いので、撮影しにくいんですよね・・・。


とはいえ、こういう構図でも撮れるので、悪くはないんですが・・・。


スペマな機体はタクシー中でも撮ってしまいます。


インスタグラムでは、この位置で撮る人が多いですが、スピードが乗っていないので、いまいち。これは、1/5秒なので、光りの軌跡が長めで見えます。


遠い・・・。


ちょうど、スポットに入ってくるところ。車の新車発表前のティザー写真っぽく、かっこよく見えます。


これはスピードが乗っていて、光りの軌跡も長く、なかなかよい出来です。でも、機体ブレが大きいので、次点です。


電灯と、尾翼が写り込んでなければ最高。


これもコンテストに応募しようかと悩んでやめた奴。手前の機体がもうちょっと右寄りだったらよかった。


最後の写真のこれですが、夜の撮影の時は、この撮影法を幾度か試してます。非常に難しいですね。背景の光の軌跡が直線でなく、曲線を描くことができます。最近のマイブームな撮影法です。

花火の長時間露光撮影では、よくやる手法ですが、シャッターが開いている時間にズームリングを回します。これを飛行機でやるわけです。
当然、スローシャッターでしかできませんが、更に動体の流し撮りにして、難易度を上げて撮影するわけです。
ズームリングを回すということは、被写体の大きさも変わるので、これを変わらないように見せなければなりません。
当初、やってくる機体の大きさに合わせつつ、ズームリングを調整していけば、できるはず。と、思っていたですが、これだとなかなかできません。
最近分かったコツでは、シャッターが開いている時間の最初の1/3ぐらいでズームリングを回し、その後被写体を追いかければ、こんな感じで撮れるようです。
ただ、1/5秒のシャッター速度だとしたら、0.2秒のうちにズームを回すことになるんで、超超超難しいですね。
そもそも、1/5秒で被写体をブラさずズームリング回しつつ流し撮りするのだから、不可能に近いです。
今回のフォトコンテストでも、その手法で撮影した作品を応募したんですが、判ってくれるかなぁ。ただの失敗写真にも見えるんだけどね。www

とりあえず、羽田の写真は終わりです。

また、来月行こうかなぁ。

タグ：EOS R6 EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

羽田空港パート３その１

先週末は、予定していた入間航空祭がなく、天気も悪く、写真も撮りに行けず・・・。

蝋梅や梅が咲き出す時期なんですがね。

なので、特にネタがなく、年始に撮影した羽田空港の写真が沢山あるので、その写真です。

C滑走路の事故処理をしていた時期なんですが、なんとなく見たくないなぁと思って、C滑走路の写真は撮りませんでした。

それで、てっきり、この時期は北風運用だと思って、第１ターミナルの展望デッキに行くと、南風運用でした。
南風なので、水蒸気も多く、大気が霞んでいて、富士山が見えずです。
また逆光だと、光りが散って綺麗に撮れないので、３タミへ移動しようとしたら、ルフトハンザのジャンボが離陸待ちしていたので、これだけは撮っておきました。


やっぱりデカいですね。水蒸気の多い時の逆光だと霞みますね。


A滑走路の端から端を全部使って、重そうに飛んで行きました。


第３ターミナル展望デッキで撮るんですが、やっぱり、ちょっと遠いんですよね。


B滑走路も着陸専用だったので、撮りたいアングルで撮れずです・・・。


こんな時は、マジックアワーが来るまで、流し撮りの練習です。


日中、3タミから流し撮りするには、いまいちなんですよね。速度の出る離陸前後が狙えないです。


あと、3タミからだと、機体の写り込みは、あまり期待できないですね。


ただでさえ、照明灯が邪魔で撮れるところが少ないのに、微妙な位置に駐機されたりするので、良い写真は撮れずですね。こうやって見ると、羽田空港は広いですが、綺麗に撮れるポイントは少ないですね。


ボチボチ、陽が暮れてきました。


3タミからB滑走路の着陸を狙います。この構図が良いです。スカイツリーの後ろの位置にヒコーキが来ることは少ないんですよね。背景のポイントとなる被写体は、ヒコーキの前にある方がバランスが良いです。
最後までコンテストに応募しようか悩みましたが、夜景が目立たたず、機体ブレが大きいので断念。

もうちょっと長いレンズが欲しくなりますね。


最近、ベトナム航空をよく見ますね。あまり見ない配色です。

第３ターミナルは、南風運用時の流し撮りするには、いま一つです。被写体が被らず写せる位置は、被写体のスピードが出ていないので、綺麗に流れないです。

B滑走路から離陸する機体が左旋回してくれれば、大きく背中を見せてくれるので、それを狙ったんですが、B滑走路は着陸に使われていたので、それも望めずです。

こんな日もあるさ。と思って、夜の撮影をしていきます。

つづく。

タグ：EOS R6 EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM EOS RP RF24-105mm F4-7.1 IS STM

冬の羽田パート２その２

入間航空祭が中止になったので、暇ですね。
天候も悪いので、どこも行くところがなく、暇です。

年末年始は忙しかったので、ゆっくりしますかね。

フォトコンの応募も無事終わりました。

キタムラでA4サイズでプリントしたんですが、微妙なところで、やっぱり、家で微調整しながら印刷したほうが良いんですよね・・・。
ただ、家のプリンタで印刷ムラができるので、キタムラでプリントした方で応募しました。

どうですかね・・・。

来週は、キヤノンフォトコンテストの表彰式ですね。佳作ですが、折角なので、参加してこようと思います。

どんな人が居るのか、ちょっと楽しみですね。

さて、前回の続きで、羽田空港の写真です。



クロスチェンジな感じ。


深海のジンベイサメですね。


夕陽と飛行機雲。


３層構造な構図。


富士山と、2機同時のアンコリ点灯の組み合わせがレアなので、ピックアップしました。


1/5秒で撮影。1/5秒での撮影成功確立は上がっているんですが、相変わらず歩留りが悪いです。


縦構図で背景とのバランスを考えて撮影。横幅が狭いので、撮影の難易度は上がりますが、シャッター速度が1/250秒なので、苦も無くですね。


構図のバランスがよく、機体の写り込みもきれいなんですが、なんとなくインパクトが低いんですよね。


1/6秒で撮影。やっぱり、タッチダウン付近は、機体をブラさず撮るのは、難しいですね。


1/6秒で撮影。機首のブレもう少し抑えられたら、満点でした。


煙突の炎が良い感じ。


アンコリ点灯で良いんですが、左下の写り込みが残念でなりません。


ジンベイサメだと、機体の写り込みがいまいちになりますね。


ポケモンジェットと工場萌え。でも流し撮りだった。


1/5秒で撮影。機体が暗い。暗部を持ち上げても良いが、あえて暗いままにしてます。
最近、インスタでそういう写真が多く見かけるのですが、不自然に見えるんですよね。


1/5秒で撮影。機首から尾翼までキッチリピントが合い、ブレもなく、今まで、ベストなショット。ただ、版権問題もあるので、フォトコンに応募できないんですよねぇ・・・。残念。


1/5秒で撮影。尾翼のブレが少しあるが、ままぁの出来。


つづく。

タグ：EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM EOS R6

冬の羽田パート２その１

年末年始を挟んで、羽田空港に行ってきました。
年末年始はありましたが、ここ１カ月はこればっぱりでしたので、ブログネタとしては、ちょっと続きます。

結局、２つのフォトコンに応募するために、３回行きましたね。総撮影数は約１万３千枚になりました。
これはたまらんと思って、グラボやらSSDを増強してきましたが、やっぱり撮り過ぎですね。

無事？コンテスト応募用の写真も選別が終わってます。
家でプリントしたら、どうも、印刷ムラによる線が入るんですよね・・・。これ昔からだったかな？
だとしたら、キヤノンフォトコンテストで良く通過したなぁなんて、思いながら、どうしようかと考えたんですが、しょうがなくキタムラのプリントサービス依頼してみました。

A4で1枚850円です。高いなぁ。5枚応募するので、4,250円です。

まぁ、家でプリントするにも、インク代とそれなりの用紙代で同じ程度の値段の出費はするんですが、微妙ですね・・・。

家でプリントする場合は、色合いとか調整しながら色々試せるんで良いんですが・・・。なんだかんだ言って、1作品10枚ぐらい試し刷りするんですよね。

ネットで検索すると、フォトコン向けにオーダーに応じた印刷してくれるショップもあるようです。昔ながらの焼き屋さんですね。結構、依頼者の受賞者多いようですが、今回は期限が間に合わないし、高いので、キタムラのネットサービスで依頼しました。

細かい調整済なので、そのまま印刷です。出来上がり次第で、お得かどうかですね。ちょっと、楽しみではあります。

さて、今回は、12/23のクリスマス直前に撮影したものになります。
当然、フォトコン応募作品にならなかった写真ではあります。なんで選抜しなかったかもコメントしておきます。


最近、第３ターミナルに行っていないので、まずは、その展望台から。A滑走路とC滑走路で着陸が行われいました。ダブルランディングですね。よくある構図なので次点にした。


最近多い、東南アジアの飛行機。ベトナムエアーラインズ。前後に被っているからねぇ。トレミングしても良いが、今回の応募で流し撮りの作品はシャッター速度は1/8秒以下としたので、1/10秒で撮影したものは対象外にしました。


北風運用で第３ターミナル展望デッキは、あまり良いアングルで撮れないので早々に第１ターミナルに移動。
どうもタッチダウン直前の被写体は、スローシャッターだと尾翼がブレますね。機種上げのせいだと思いますが、これを抑えるには、カメラを回転させないとだめか。でも水平がおかしくなるので、難しいよなぁ。1/10秒で撮影。


とはいえ、タッチダウン後も機体をブラさず撮るのは難しい。1/10秒で撮影。


こちらは、全体的に綺麗に撮れたが、1/10秒なのと、構図的に後ろ寄りだったのでNGに。


1/6秒で撮れ、雰囲気も良いが、ちょっとブレが多くて、次点に。解像度落としてJPEGにすると気になりませんね。


タキシングのピカチュウジェット。スペマは撮ってしまうんだが、著作問題が絡むのでフォトコンでは応募できないんですよね。


富士山バックのお見送りシーン。まぁ、よくある構図なので対象外。


羽田のスズメは肥えている？


1/6秒で撮影。やっぱり難しい。ブレが大きいので対象外。


1/6秒で撮影。それなりに撮れた。同じ構図でもうちょっと綺麗に撮れた奴があって、そちらをフォトコン応募したので、次点にした。


茜色が写りこんた機体がよいが、会社名のロゴが少し切れているので、構図的に選抜されなそう。自分は気に入っている。


左下の尾翼がなぁ。


1//6秒で撮影して、雰囲気もあって気に入っているが、ちょっとブレが多くて次点。


綺麗に撮れたお見送りシーンだが、これもよくある構図なので次点。


お気に入りの１枚ではあるのだが、他の作品を優先したので次点。

という感じです。

つづく。

タグ：EOS R6 EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM